球場三食（４）

渡辺保裕

球場には夢とロマンと美味いメシがある。本作の主人公はプロ野球12球団のファンクラブに入り全国の野球場を巡る、さすらいの観戦人。一日3食を全て場内で調達するのが彼のルールだ。この巻で紹介するのは横浜スタジアム、神宮球場、川崎ジャイアンツ球場、そして甲子園球場(タイガース編と高校野球編の2本立て)等々。もちろん描き下ろしコラム、登場球場の完全データ、作者インタビューも収録でマンガ本編以上の読みごたえ!

• カテゴリ: 少年・青年マンガ
• ジャンル: 青年マンガ
• 出版社: 講談社
• 掲載誌・レーベル: アフタヌーン
• 電子版発売日: 2018年04月23日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 84MB

[ブクログ · ★★★★★]

三食を球場メシですます男の話第4巻かつ最終巻。
今回は我が聖地甲子園を高校野球編とプロ野球編のダブルヘッダー。応援マナーの評価が低いのは残念（私も相手投手が降板する時の「蛍の光」はいい感じしないので作者に同意）だが、紹介されてる球場メシはみんな美味しそう。私もベースボールピザ食べたい！
ラストは横浜スタジアム。あのすり鉢状の形状には理由があったのかと目から鱗。みかん氷とシウマイカレー食べたいなぁ。

そしてあとがきで作者の方も「赤毛のサウスポー」を読んでいたと知って歓喜。

[ブクログ · ★★★★☆]

これで最終巻だとは知らなかった…残念！
でも最後がハマスタで、ベイファンとしてはとても嬉しかったです。
つばみちゃんとのその後も気になる…