美貌の教授は一途な司書に恋を甘く教える

有坂芽流 / 蜂不二子

大学卒業後も母校で図書館司書として働く野々花は、類い稀な美貌で多くの女子学生を虜にする桂川教授に学生の頃から憧れ密かに恋心を抱きつづけ、いまも奥手な文学少女のまま遠くから見つめるだけ。そしてある日、桂川教授が探していた本を届けに研究室を訪れたとき、女子学生との衝撃的な光景を目にしまい、慌ててその場を立ち去るしかできないほど激しく動揺する。すぐに弁明に訪れた桂川教授に対し意地になる野々花だったが──「こんなに綺麗な目をしているだなんて知らなかった」そっと触れられ溢れ出る想い。10年貸し出されたままの本に隠された桂川教授の過去とともに──甘く切ない最初で唯一の恋、そのたどり着く先は……。

• カテゴリ: ライトノベル
• ジャンル: 女性向けライトノベル
• 出版社: 夢中文庫
• 掲載誌・レーベル: 夢中文庫セレナイト
• 電子版発売日: 2019年02月08日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 4MB

[yurichitian20 · ★★★★☆]

作者買いです。

最近有坂先生のファンになり購入しました
大学教授と大学図書館司書のストーリー
いくらもと教え子と担当教授とはいえ
かなり展開が速い
しかもゼミ生徒が嫌がらせやら、ストーカーや自分の立場を利用して迫るやら
いろいろありました
仕事を辞めて、電話番号も替えたのに再会が呆気なかったな
もうちょっといろいろ再会するまでの日常を書いて欲しかったから☆－１

＃胸キュン ＃切ない

[ネコ · ★★★★☆]

真面目な司書は教授に捕まる

野々花は大学生の頃から大好きだった教授の授業を受けゼミ生として教えを受け卒業後は大学の図書館の司書として働きながら教授のお手伝いができるならと目立つ事の苦手な野々花は教授とのちょっとした関わりが持てる事を喜びとしていたが大学の理事長の孫娘が教授に興味を持ち迫るも相手にされない事で野々花を脅して排除するが偶然の再会でもう離さないと言われて想いが溢れ思われると幸せと受け止めてもらえたら幸せは良かった。ワガママなお嬢様に罰を与えて欲しかった。