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Posted by ブクログ
知識をいくら集めても本当の教養は身につかない。
全人格的な教養を養うことが人生の大事な仕事。
礼儀正しさに勝る攻撃力はない。成功する人の共通点は規律を重んじている。
良い習慣は才能を超える。
欲が磨かれて志になる。というのが著者の言葉。欲から出発して、志へ到達する。
言葉は人の中身をほぼ正確に映し出す鏡。
言葉は量ではなく、質。
誰からも何かを謙虚に学ぶ。
ビジネスマンの幸不幸の多くは上司により決まる。上司は仕事面だけでなく、健康や家族の問題にも出来るだけ気を配る。
悲観主義は気分のものであり、楽観主義は意志のものである。哲学者アラン。
現場に足を運ぶことが人生の教養を深める。
人は無駄を生むことを知る。常にその無駄を取り除くことをする。
坐禅の呼吸は吐くことから始める。それと同じで、得ることより手放すことに基軸を置く。
自己評価は甘くなることを理解しておく。
酒の失敗や不倫が人生を狂わせる。
教養はつまるところ生き方の問題。
Posted by ブクログ
ビジネスマンとして成功を収めた著者が教養について論じたものである。筆者はしばしば論語を引用してビジネスマンのあるべき姿を論じており、本書にも徳に基づく考え方が随所にみられる。
自ら東大を出て大企業に進み、実務を長年こなし、その後も管理職として長年過ごしているからか、教養という概念には特別な思いがあるようだ。教養は知識の多さではなく、人徳にあるという。学歴は決して教養そのものではなく、むしろ限られた人生の中でいかに真摯に生きるかによってその人の教養は決まるというのだ。
本を読むより、セミナーに行くより実践の経験を積めという論は本書の読者にはちょっとした自己矛盾を感じさせるが、素直にそれを受け止められるのが教養人たるゆえんなのだろう。
筆者の言う「教養」が現代の日本人にとって必須のものであるという点においては私も強く同感する。
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