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「ネクスト・ドラッカー」トム・ピーターズ
「世界で最もモダンな経営」フォーチュン誌
就任4年で売上3倍、利益3倍、顧客5倍、離職率半減……
経済誌からビジネススクール、経営思想家、日本企業まで
世界中が注目するインド企業HCLテクノロジーズ総帥
自らが語る、「社員第一、顧客第二」経営の衝撃。
顧客に真の価値をもたらす社員を第一にすることで、
社員の創造性や情熱を引き出し、究極的には顧客が第一となる。
――ヴィニート・ナイアーが打ち出した「社員第一、顧客第二」
というシンプルなアイデアが、5万人を傍観者から変革者へと変えた!
「踊るCEO」「クモからヒトデへ」「組織ピラミッドの逆転」
……壁にぶつかるたびに自省し、挑戦し続けた5年間にわたる
企業再生の歩みを経営者自らが語った回想記。
原著 Employees First, Customers Second: Turning Conventional Management Upside Down
Posted by ブクログ 2019年11月27日
ITの進化はこれまでソフトウェアとハードウェアにあった境界線を破壊し、ソフトもハードもない一気通関のITソルーションを企業は求めるようになった。
クライアントの近くにいてニーズを知ることができる末端社員を生かし、中間管理職達の管理の枠を飛び越えられる会社になるにはどうしたらいいのか?をこの社長は考...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年05月04日
「従業員第一、顧客第二」経営という方針により業績を伸ばしたインド HCLテクノロジー総帥自ら語る経営についての書籍。
良かった点は、①信頼を測る尺度、②アカウンタビリティーを逆転させる施策、③360°評価の実運営方法、の3点である。
①信頼を図る尺度として、信憑性、信頼性、親密さ、自己指向性の4つが...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年12月29日
~導入
バリューゾーンはもはやテクノロジーそのものの中にはなく、もちろん特定のハードウェアやソフトウェアにあるわけでもない。顧客は多くのテクノロジーと多種多様なサプライヤーの中から好きなように選ぶことができる。おおそらくそのうちのどれを取っても、自分の目的に到達することは可能だ。
根に、バリューゾ...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年09月07日
「従業員第一、顧客第二」を理念とするIT会社の話。
積極的に自らの権限と責任を顧客価値創造の場(バリューゾーン)で働く従業員に徐々に移管していったCEO。
従来のトップダウン型ではなくて、CEOを頂点とする社内ピラミッド自体を逆にするという発想、そしてその発想を実現する為に具体的なアクションをして...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年04月12日
「従業員第一、顧客第二」と聞いたら誰でも「そんな勝手な」と印象を受けるに違いない。私の今の会社でも「Customer First」が徹底されている。顧客を1番に、そしてサークルの中心に置く事でビジネスはうまく行く。顧客からの信頼感も得られる。それが常識だ。
しかしその常識を覆して大きな成功を遂げた企...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年06月13日
「従業員第一、顧客第二」「バリューゾーンにこそ会社の価値がある」
なんだかどこかで聞いた気がするな、、、と思っていたら「真面目なる技術者の技能を、最高度に発揮せしむべき自由闊達にして愉快なる理想工場の建設」でした。
ただその実践方法、現実の話はとても面白いものでした。透明性による信頼、ピラミッドを逆...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年12月15日
ここに書かれているフレームワークに合致しないとか、自分たちには当てはまらないとかを直ぐに考えがち。だけど、試行錯誤の繰り返しのためのツールとして、結果的にこれらが生まれてきたのであって、これらだけを、単に実践しても上手く行く訳がない。文脈もことなれば、制約条件も異なる訳だから。根本思想を理解して、仲...続きを読む
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