学力テストで測れない非認知能力が子どもを伸ばす

学力テストで測れない非認知能力が子どもを伸ばす

ビジネス・実用
1,980円 (税込)

9pt

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「非認知能力」は、2000年にノーベル経済学賞を受賞したジェームズ・J・ヘックマン博士によって世界で初めて提唱されました。
例えば、コミュニケーション能力や思いやり・共感性、忍耐力・自制心、意欲・向上心などといった、テストでは数値化が難しい幅広い力や姿勢を含み、学歴や仕事など将来の成功の支えとなるものとして、今、世界的に注目されています。
子どもにとっても、大人にとっても必要とされる非認知能力は、どうやって身に付けていけばよいのでしょうか?
そもそも、この非認知能力とはどのような力なのでしょうか? なぜ、今、これほどまでに注目を集めているのでしょうか?
これらの問いに理論と実際を交えてわかりやすく答えるとともに、産官学民ですでに始まっている大人たちの挑戦についても紹介しています。

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学力テストで測れない非認知能力が子どもを伸ばす のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    非認知能力に関する本を、これまでまともに読んだことがなかったので、読んでみました。

    この本はいわゆる「積読」のようになっていたのですが、昨年、たまたま、著者の中山芳一さんの話を聞く機会があり、それを機に「早く読もう!」という気になりました。
    が、それでもしばらく積読状態は続き、ようやく先日読み始め、そして読み終わりました。

    非認知能力の定義は、どうやらとっても緩やかなのですが、それこそが、非認知能力の非認知能力たる所以、といえそうです。
    逆に、もし、厳密に定義できるならば、それは、非認知能力ではなく、認知能力ですので。

    非認知能力を伸ばすチャンスは、特別なものではなく、日常生活にあふれている、というのは、とても共感できますし、とても希望が持てることだと思います。
    また、認知能力と非認知能力は、決して、相反するものではなく、それぞれがリンクしながら向上し得るもの、という点は、重要だと思います。

    自分自身については、体験を経験に、経験を学びに変えるよう、また、自分の子どもについても、体験を経験に、経験を学びに変えられるよう、いろいろ工夫していかないといけないな、と考えさせられた一冊でした。

    0
    2020年06月04日

    Posted by ブクログ

    最近気になる非認知能力について本を読んでみた。
    認知能力と非認知能力のシナジーを生み出すための取り組みが沢山。やはり教えこむのではなくやる気を引き出す方法論を考えないと。

    クリエイティブクラスになるために自分もAIを活用する立場になる。また、AIの下になる層とコミュニケーションが取れるようにならないとまずいと思った。

    0
    2025年11月11日

    Posted by ブクログ

    子どもの教育方針を考えるための一冊目として、非認知能力についての説明と伸ばし方を求めて読みました。非認知能力とは何かから実施可能レベルに具体的な取り組みの事例(実際に使用したワークシートの写真なども掲載)が書かれており、非認知能力の全体像を理解するうえではとても良い本でした。一点挙げるのであれば、この本ではOECDの社会情動的スキルは3項目に分けられているが、OECDでは2021年に3項目からさらに細かく5項目に分けた形が提唱されており、他の書物を見ても5項目で語られることが多いため、少し過去の内容となっている。(3項目でも5項目でも、根本的に重要なことと言うのは変わっていないが。)

    0
    2025年10月13日

    Posted by ブクログ

    発達段階を考慮した非認知能力
    〇4歳までは自己肯定感を与える(成長の土台)
    〇4歳以降で、他者と協働する力・自己の内面をコントロールする力を育む
    →子供のやりたいことを出来るよう支えたり、友達と遊べるように支える
    多様な価値があることもこの時期にはわかる

    ○小学校低学年で他者と自分の境を覚え始める
    ○小学校中学年で大人との違いを認識する
    ○小学校高学年で頭は大人に

    0
    2023年01月27日

    Posted by ブクログ

    非認知能力を鍛える場として、放課後児童クラブについて書かれていて、なるほどと思った。塾や習いごとだけしている子どもが良くて、児童クラブに入れてるのが可哀想、という捉え方もまだまだ多い中、著者の話は興味深かった。

    0
    2022年03月25日

    Posted by ブクログ

    ・認知能力以外の自己内省力、自己啓発力、社会力がこれからますます求められる
    ・メタ認知力も重要、日々の振り返りがその一助となる
    ・生涯学習、いつでも学ぶ姿勢を大切に柔軟に生きられる力を。偶発すら計画に。

    0
    2021年12月28日

    Posted by ブクログ

    非認知能力というと、幼児期に大切なものだと思っていたが
    この著書は小学生から大人にまで身に付けられる内容も含まれている


    体験したことを自らの内面で経験に変え、その経験を振り返ることで学び、そして多様な能力(認知、思考力、非認知)を獲得、向上させる

    体験は五感を通じての自然と触れる取り組み、活動

    経験は、体験したことでの気付きや発見、感情的な動きがあること、内面化することをいう

    学びはその経験に基づいてこれから必要となるであろう教訓を導きだしたり、既に内面化された他の経験や外部から取り入れた知識情報などを関連づけて、共通点や相違点を見いだしたりすること

    自己肯定感(自分の存在を受容できる)
    ↓
    非認知能力(自分と向き合う、高める、他人と繋る)
    ↓
    思考系能力(非認知と認知を繋ぐ。思考力、判断力、表現力)
    認知能力(数値化できる知識や技能)

    0
    2020年07月02日

    Posted by ブクログ

    人として一番大切だと思っていた非認知能力を具体的に教えてくれた本。

    認知能力と非認知能力は、どちらか一方というわけでなく、2つのシナジー「相乗効果」を作り出さなければならないし、生涯に置いて学ぶもの。
    AIと共存、協働する未来に向けてクリエイティブな人材になれるようにしたい。

    0
    2020年03月08日

    Posted by ブクログ

    非認知能力を伸ばす取り組みの事例が沢山載っていて参考になる。強いて言えば、自分の大学生時代に戻り、認知能力の向上にしか注力していなかった自分に、非認知能力の重要性を説きたい。大人も非認知能力を継続して伸ばしていく必要性があるのは、一筋の希望であり、今からでも遅くないと自分に喝を入れて、非認知能力を磨いていきたい。

    0
    2019年09月16日

    Posted by ブクログ

    教員としての目線で子どもに関わってこられた著者視点と、福祉分野で子どもに関わっている私とは立場も違い、なぜそんな当たり前のことを今更?と感じる内容ですが、子どもの発達に関して1人でも多くの教員が非認知能力や幼児期の発達について理解が高まれば、日本の子育ては大きく変わると感じる一冊です。

    0
    2024年12月23日

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