演劇プロデューサーという仕事 ~「第三舞台」「劇団☆新感線」はなぜヒットしたのか~

演劇プロデューサーという仕事 ~「第三舞台」「劇団☆新感線」はなぜヒットしたのか~

1,386円 (税込)

6pt

4.3

「劇団☆新感線」の舞台裏、すべて明かす!

大阪のローカル学生劇団は、なぜ70万人興行のエンタメ集団に化けたのか――。小劇場ブームを牽引した「第三舞台」出身で、現在は「劇団☆新感線」の快進撃を支える演劇プロデューサー・細川展裕による自叙伝。

<演劇は興行です。興行はお金を集めます。お金は雇用を生みます。社会と演劇はそこで繋がります。したがって、演劇プロデューサーの仕事とは、「演劇を通して雇用を生み出すこと」であると信じています>(序章より)

演劇で稼ぐ――その秘訣とは? 鴻上尚史、古田新太、いのうえひでのりとの対談・鼎談も収録。

◎推薦コメント

君がいて、僕がいた――鴻上尚史(作家・演出家)

こんなにガッツリ自伝とは思わなかった。ただの“真顔でセクハラおじさん”じゃなかったんですね。細川さん、全部、言っちゃったね――宮藤官九郎(脚本家・監督・俳優)

なぜ細川氏は「ウナギ」と呼ばれる様になったのか。その答えは本書に詰まっている。望月三起也先生ごめんなさい――古田新太(俳優)

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演劇プロデューサーという仕事 ~「第三舞台」「劇団☆新感線」はなぜヒットしたのか~ のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2019年10月12日

     今まで表に出てこない、演劇プロデューサーというお仕事。私も演劇については、俳優はもちろんのこと脚本や演出は意識していてもプロデューサーという仕事は意識していなかった。
     この本でプロデューサーという仕事がどういうものは、は具体的には語られていない。意図的に抽象化されている。

     けれども、外から見...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2018年12月19日

    儲からない演劇を、ここまで大きな商業演劇にまでした氏に拍手!舞台キャスティングにまつわる裏話が面白かった。ヒットする方程式やらマーケティングなんてのはなく、夜のロビー活動などからなる人の繋がりや縁や運が絡まってここまで大きくなったということなのかな。

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