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テレビの視聴率はたとえば15.3%などと表現されます。これは全国の15.3%の世帯が見ていたということになりますが、じつは、調査対象はたったの3000世帯くらいなのです。このように一部を取り出して全体の特性を予想することを統計学では「推定」といいます。本書では、特にこの「推定」と「検定」という、実用的にも非常に世の中の役に立っている「予想統計」について、徹底的にわかりやすく解説していきます。
Posted by ブクログ 2012年10月30日
著者の前著「意味がわかる線形代数」のわかりやすさに感動して、文系人間なりに統計学を理解したいが為に手に取った1冊。
統計学で良く扱うカイ2乗検定やt検定、相関係数や回帰直線などについてわかりやすく説明されています。
ただ、持っている知識の前提が違うせいなのか、前著ほどの感動はなかったので★4つとして...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年09月19日
仕事で統計用語をあまり意味を考えずに使っていることに危機感を覚えて購入した本。
著者の石井俊全さんはは都内で「和」と言う社会人向けの数学を教えているそうです。そのせいか、語り口は専門書に比べてソフトな感じはしました。
第一章の分散や標準偏差の考え方や求め方は分かりやすかったと思います。相対度数分...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年04月22日
統計用語を知っている人が、数学的な背景を知るための本だと思います。数式を抑えてくれているけど、数式にアレルギーのある人は向いていないかも。あ、そもそも数式にアレルギーがある人は手に取らないか…。
分散、標準偏差、t分布くらいのレベル。
稀にしか起こらないこと予測するボアソン分布らへんは入っていませ...続きを読む
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