ネタバレ
Posted by ブクログ
2014年08月04日
絶対好きだなと思ったので、わざと残しておいた神楽坂さんの一冊。買った本の最後になってしまいました。ううう。
微妙な下宿屋に集う、一癖も二癖もある住人たち。
BLだし男ばっかりで全員ゲイかと思いきや、一人だけでしたね(笑)
最後に二人増えましたが。
あれ?ポンキューも目覚めたの?もしかして。
王さん...続きを読むだけしかゲイじゃない人いなくなっちゃった(笑)
色々ドタバタがあって、主人公の大家さんと劇団員の乙骨さんがまとまるお話。この二人はチューどまりで、それ以上はなかったけれど、この方がいいかも。
じいちゃんは役割的にはいてもいなくてもいいですが、いい味出してました(笑)
萌えと云うよりも、このわいわいした感じを楽しみたいお話。
で、皆でこのままずっと楽しく暮らしましたとさ、にはならないのも分かってるので、楽しかった分読み終わるのが淋しいので手が出ませんでした。
ううう。やっぱり淋しかった!
もう続きはない感じですが、大家さん&乙骨さん+また新しいメンバーでわいわいやってるのかなあというのを想像して、ほっこりしました。
そして矢張り、何で神楽坂さんの女子は全く厭味がないのでしょうか。BL的に無害過ぎるというか(笑)
とうとう腐女子が出てしまいましたが、変に過剰な描写もなく好感持てるお仲間でしたので無問題。
楽しんでるなあ、二人とも。素晴らしい!
作者さんの著作は店頭になかっただけで、このコミックス以外にも未だ読んでいない物は数冊あるので取り寄せてみようと思います。
すっかりハマってしまいました。