縄文文化が日本人の未来を拓く【電子特別版】

縄文文化が日本人の未来を拓く【電子特別版】

1,188円 (税込)

5pt

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■電子版は掲載写真をカラー化!

考古学のその先へ――縄文人の思考に迫る面白さ。学校では教えてくれない縄文文化の魅力、縄文人のすごさ。日本人の精神性のルーツがここにあります!

・なぜ富士山を神々しく思い、太陽に手を合わせるのか
・世界で一番古い土器は縄文土器、器の存在も超えた
・俳句は、縄文の自然との共感共鳴を伝えている
・フグを食べ、ウニはおいしい旬に食べていた
・縄文人は「数」を認識していた ほか。

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縄文文化が日本人の未来を拓く【電子特別版】 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    15000年もの間日本で育まれていた縄文文化。

    社会歴史の本では、我々の時代は、

    弥生のそれが進んでて、縄文は軽んじられていたし、

    文字がなかったことで、日本の言葉の文化も

    なかったのでは、大陸から?と思われていた。

    今でも、そう思われている学者が多い。

    縄文土器は、世界規模で見ても、

    0
    2020年01月04日

    Posted by ブクログ

    縄文の概要を掴むには最適。
    寒川神社州編に集落があったとは知らず、行ってみたが、史跡の看板しかなく周辺は団地になっていた。仕方ないとは思うが、縄文を感じる何かが欲しい。

    0
    2019年06月24日

    Posted by ブクログ

    小林達雄氏(1937年~)は、縄文文化を専門とする考古学者で、國學院大学名誉教授。新潟県立歴史博物館名誉館長。
    私は日本の人類史についての特段の専門知識は持たないが、縄文時代・文化に対する解釈は専門家の間でも見解が分かれているらしく、著者はそうした点も踏まえて自らの考えであることを断りつつも、強い自

    0
    2019年01月13日

    Posted by ブクログ

    なぜ縄文時代は1万年以上も続いたのか、その理由を著者は「自然との共存共生にある」と説く。
    縄文人達は、住まいの空間「ムラ」を作り、生きるための糧を得る空間を「ハラ」として自然そのものとし、はっきりと区分けしていた。
    「ハラ」では狩猟・漁労・採集を生業の三本柱とし、大陸的文明開花の第一歩とされた農耕に

    0
    2025年10月11日

    Posted by ブクログ

    地元に史跡もあり、博物館にも何度か足を運んでいますが、学術的な本を読んだことがなかったので読んでみました。
    そして、読み終わって気づいたけど、著者も地元の方でした。しかも今年お亡くなりになられたそうで、例の博物館の初代館長さんだったと新聞記事で知りました。
    縄文時代のことは色んな学者さんが、様々な見

    0
    2025年09月15日

    Posted by ブクログ

    縄文にストーンサークルがあるのを知らなかった。自然からの恵みで自然と共生していた彼らにとって、太陽の軌道を知り、四季を巡る植物の循環を知り、それを群れで組織知化する戦略は合理的だ。
    土器も、加工や保存で定住を後押しした。
    そんな暮らしでは、生きる糧を得る労働時間は少なく、資本に搾取され、物欲と将来不

    0
    2024年06月18日

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