バッハ

バッハ

814円 (税込)

4pt

4.4

西洋音楽史上最大の作曲家の素顔は、敬虔なルター派教徒にして、普通の家庭人だった──。彼が暮らしたドイツの街から、生涯と作品の秘密をたどる。最新の研究成果も網羅。

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バッハ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    773

    加藤 浩子
    東京生まれ。慶應義塾大学文学部卒業、同大学大学院修了(音楽史専攻)。大学院在学中、オーストリア政府給費留学生としてインスブルック大学に留学。音楽物書き。著書に『今夜はオペラ!』『モーツァルト 愛の名曲20選』『オペラ 愛の名曲20選+4』『ようこそオペラ!』(以上、春秋社)、『

    0
    2023年07月22日

    Posted by ブクログ

    今まで数多くのバッハに関する本を読んできたが、この本がベスト。バッハの歩みが精神面のみならず具体的な距離感としても理解でき、バッハの人間としての息遣いも感じられた。筆者の本はオペラや絵画など数冊読んできたが、今回もとても良い本でした。あとがきのラスト3行も全く同感です。

    0
    2018年12月28日

    Posted by ブクログ

    「音楽家一族の家に生まれ、ごく自然に音楽家になり、当時の音楽家にならって宮仕えをし、家庭用営み、一生を終えた」との記述が、バッハの生涯を端的に表している。バッハ一族はルター派の音楽家で、彼らの職場はルター派の教会だった。

    1703年、18歳の時、アルンシュタットに新造された教会のオルガニストとして

    0
    2025年11月11日

    Posted by ブクログ

    子どもの頃、ピアノのレッスンで登場するバッハが、苦手だった。
    両手がバラバラに動くようなフレーズも難しかったし、同じ強さで淡々と弾くように言われて、もっとドラマティックなメロディが弾きたいと、つまらなく思っていた。
    音楽室に肖像画がかかっている、その程度の印象しかなかった人は、当時の私にとっては2次

    0
    2021年12月27日

    Posted by ブクログ

    今まで色々なバッハについての本を読んできたが、今回ほどバッハが住んできた都市を体系的に理解出来た事はなかった。当時の社会に於いて自分の住む所が生活の全てであって、その都市を離れるというのは生活環境を全く変えてしまうという事と想像出来る。その中にあってバッハは、収入・仕事環境改善と宗派的理由から何度も

    0
    2018年09月02日

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