無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
Posted by ブクログ 2021年07月14日
# 「自由」に伴う責任のお話
## 面白かったところ
- 著者自身の疑いようのないリアリティ溢れるフリーランス人生が生々しく、読書を通じて彼の人生を擬似的に体験できた
- 自由を得ることの大きすぎる代償が本全体に散らばっており、分かる人にはわかる内容になっているところ
## 微妙だったところ...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年01月18日
知らなかった有名人のエピソードもふんだんにあって、面白かった。
フリーターは、肯定的な言葉だった。
職人タイプと芸術家タイプって、作家の中でも分かれるよね。
文章力があっても、売れるフックがないとダメ。
赤塚不二夫が、目白の高級マンションをタモリに譲り渡したエピソード。
日比野克彦さんの「ダサいもの...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年05月17日
サラリーの対比に見られる、また憧れを持たれるフリーについて、著者の経験を踏まえながら、実際にはどのようなものなのか?営業力や人脈がありきと思われる部分が大きく、著者の様々な波乱万丈な経緯は単に運が良いのか、しかし簡単に生活自体も影響を受ける部分は、安定したサラリーマンとは一線を画す。実際にフリーラン...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年03月17日
世の中にフリーランスで働く人の職種は数多くあれど、その中でもライターやその周辺の職種だけが取り上げられている。もちろん著者自身がライターであり、自身の体験を中心に語り、自分に近い人々にインタビューを行ったからである。
だだ、著者やインタビュイーの体験談としては割とおもしろく読めた。
業種は違えど、4...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年09月03日
「計画的にフリーランスになった人」と「結果的にフリーランスになった人」は言い得て妙。後者は若い時分に隙間産業の便利屋として重宝されるうちに仕事を振る側が段々と年下になり「何でも屋」として扱いずらくなって仕事が減る、「40歳の壁」に突き当たるのは哀しいくらいロジカルだ。
本書自体は「『サルまん』で大...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年04月26日
竹熊健太郎さんのフリーランス遍歴が語られる自伝的な内容でもあった。オレもフリーランスで確かに40歳から厳しさは感じていて、出版業全体の景気の悪化と厄年せいかと思っていたけど指摘されるようなことも原因だった。
とても面白く引き込まれ、参考になる話がたくさんあった。80年代のフリーランスがとても楽...続きを読む
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。