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この本は、「絵を描くロジックを知る」というアプローチで絵の描き方を学ぶ、まったく新しいデッサンの教科書です。超初心者から学びなおしたい経験者まで、幅広い題材で楽しくデッサン力を磨けます。「デッサン」と聞くと、しっかりと細部まで描き込まれた写実画というイメージが湧くかもしれません。しかし本書は、写実的に描くことよりも、形や特徴をとらえた「伝わる絵」がさらっと描けるようになることを目的としています。そのため、いきなり写実画だとハードルが高い人や、基礎をしっかりと学びたい人、そして絵に苦手意識がある人でも取り組みやすい内容になっています。
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Posted by ブクログ
絵が下手とは何か、それがよくわかる内容と構成になっている。
まずは描いてみよう。そういうスタンスで、とても簡単に描ける順序で展開されている。読む本というより描きながら進める本となっている。
絵を描けるということは、わたしたちが実際に視ている対象物をより詳しく知れるということにつながることがよくわかる。
しかも、それらは簡単な構成要素に落とし込めることもわかるので、絵を描くハードルがかなり下がるのが良かった。
この本の最初のモチベーションは自転車を描けるか?かも。
表紙の画から想像したのは、情景を描ければ良いかなと考えていた。良かったのは3章の人物と5章の情景。画が上手くなるという感覚よりも、伝わる画とはなにか、構造から考えられるようになる点が一番得たことだった。
まったく画を描いたことがない人、かなり下手な人にはかなりオススメできます。
Posted by ブクログ
昔から絵は苦手でした。特にそう、あの日から。
あれは小学校5年の頃。隣の席の子の肖像画を描くという授業があり、一生懸命描いたのです。しかし色彩感覚の問題か、先生からは注意され、モデルの女の子に泣かれたトラウマがあります(苦笑)。自分なりには綺麗な色使いだと思っていただけに。ショックも2倍です。
以来、人前で絵を描くというのは控えてきたわけです。しかし、いい大人がそんなトラウマ克服できずにいてどうする。仕事においても、文字だけでなく絵も描けたほうが相手に伝わりやすいよね。 “絵心がなくても描ける!”のキャッチフレーズに乗っかり、一念発起して日々コツコツとデッサンの練習をしています。
本著は以下の構成となっています。
1.絵の描き方を知ろう
2.線を描いて表現しよう
3.平面的な絵を描こう
4.人物を描こう
5.立体的な絵を描こう
6.情景を描こう
キーワードとしては「骨格をとらえる」「よく観察する」「シンプルな形に置き換える」「バリュー(色価)」「鉛筆の持ち方(三点持ち、フリーハンド)」「1点透視図法」「2点透視図法」「エッジ」
絵かきの方の常識もわたしにとっては未知の世界。こういうロジカルな面を知らずに我流で描くのには無理がありました。ペンの使い方、対象物の捉え方にを論理的に解説してくれるのです。
さて、肝心の絵はうまくなったのかというと、それはまだ練習中ということで。毎日少しずつでも練習しておかないといけませんね。
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