AIの遺電子 RED QUEEN 5

山田胡瓜

母を求めた視線の先に、人類の進歩を求められた須堂。そこに一体何を見るのか…。超AISF巨編、ついに完結。

• カテゴリ: 少年・青年マンガ
• ジャンル: 少年マンガ
• 出版社: 秋田書店
• 掲載誌・レーベル: 別冊少年チャンピオン
• シリーズ: AIの遺電子シリーズ
• ページ数: 192ページ
• 電子版発売日: 2019年08月08日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 36MB

[ブクログ · ★★★★☆]

作品全体を通してのストーリーとかテーマ、疑問提示は面白かったが、正直最後の終わり方は駆け足すぎて微妙だったかな。
展開の速さと情報量の多さが見合わなかった感じがする。もう少し最後は時間かけて描いても良かったと思う。好きな作品だから長く読みたかったし。

[ブクログ · ★★★☆☆]

〉人間は…
〉意思を記号化し外部出力する能力に長けた生き物だ
〉社会は記号化された意思を長きに渡り保管し発展させるための装置なんだ

まさかこんな超スケールSFになるとは。
でも超AIが世界を見守っている時点で最終的にはこうなりそうな話ではあるのかな。
無印のときは舞台設定としての超AIでしかなかったけど、重要な登場人物として語り始めるなら…。

無印が好きすぎるのでこっちはそこまではまれなかったけど、マンガでAIの未来をここまでやってくれたのはほんと凄い話だったな。ちょっと駆け足だったかな感はある。

[ブクログ · ★★★★☆]

自分の理解力が足りないのかもしれないのが前提として、盛り上がってる風ではあるのだが、ついていけないまま読んでいる自分がいた。
無印の１話完結型は好きだった。