児童心理2018年9月号

児童心理2018年9月号

932円 (税込)

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児童心理2018年9月号
特集 子どもの心をつかむ先生

「共感力」と「対応力」――AI(人工知能)に負けない「教師力」をつける 岩永雅也

「先生のものさし」だけでは、はかれない子どもの心 袰岩奈々
「指導」よりも「自分をわかって欲しい」――子どもの中にある先生への願い 金山健一
子どもとの世代間ギャップをどう埋めるか 高木展郎

◆先生、子どもの心をつかめていますか
【小学校低学年】子どもの心をつかむ先生の「在り方」 松尾英明
【小学校高学年】 子どもたちから学んだかかわり方 宮内有加
【中学校】コーチングを活用したコミュニケーションの極意 神谷和宏

◆子どもたちが大好きな先生とは
まず「かっこいい」先生 阪根健二
「私のことを大好きだ」と思ってくれる先生 米田 薫
子どもが話しかけたくなる先生 岸田幸弘
その場にあった自己開示のできる先生 山崎洋史
いい学級づくりをしてくれる先生 藤枝静暁
対話のある授業をつくる先生 田村 学

◆こんな子どもの心を開く
自分を好きになれない子(自己不全感を持っている子) 須永吉信
先生が信用できない子(大人を信用していない子) 足立由美子
いじめられているのを先生に相談できない子 岩瀧大樹
いつもテストの成績が悪い子 飯村友和
ゆううつな給食から楽しい給食へ 田中広美

保健室に集まってくる子どもの声 津布久幸恵
子どもの危機・立ち直りを支えた先生――非行事例から 佐々木千里

教員の働き方を考える 和井田節子

【連載】
子どもの性被害と性加害 第3回
性問題行動の理解と加害児への支援 野坂祐子

学校外の子どもの今
〈人形劇で育つ3〉
人形劇遊びは遊びの王様 岡本和彦

窓 石川直樹

教室のスケッチ 中野真悟

今月の本棚
『私説 児童精神医学史』/評者・服部祥子
『「コミュ障」の社会学』/評者・滝川一廣

編集後記 有村久春

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児童心理 のシリーズ作品

1~12件目 / 12件
  • 児童心理2019年3月号
    932円 (税込)
    児童心理2019年3月号 特集 子どもが信頼する先生 信頼とは何か  菅野泰蔵 子どもの人生で「信頼感」が育まれていく過程  清水由紀 子どもの「信頼感」の構造  川畑友二 信頼される教師  赤坂真二 子どもの信頼する力を育てる――ジブリ映画に学ぶ  藪添隆一 ◆子どもが先生を信頼するとき 自分の話をよく聞いてくれる  中野真悟 わかりやすく、ていねいに教える  村松良臣 自分の成長のために叱ってくれる  中嶋卓朗 約束を守ってくれる  宇野弘恵 自分の気持ちを分かってくれる  但馬淑夫 自分に希望を与えてくれる  木村文彦 親から信頼される教師  町田智雄 ◆師への信頼と共に思い出す『私の先生』 師匠は自ら見出すもの  平尾 剛 ピラミッドにおける人間研究  河江肖剰 私の先生と子どもたちの先生  千倉真理 プロへと導いてくれた先生  吉原由香里 カルチャー・ショックを与えてくれた人生の師  蔵前仁一 小林宗作校長とトットちゃん――信頼が結ばれる時  木股知史 子どもとともに笑う――ニイルのめざした教師像  堀真一郎 ボランティア・コーチに支えられているスポーツ界  松元 剛 メディア作品に見る教師像  馬居政幸 アメリカ映画『いまを生きる』(一九八九年)に見る子どもと教師の姿  冨田和巳 うまくいかない学級に向き合う――しなやかな〈自分軸〉学級経営を  白松 賢 [学校外の子どもの今] 母子家庭を支える母子生活支援施設から  酒井茂樹 窓  久美沙織 今月の本棚 『チーム学校での効果的な援助』/評者・伊藤美奈子 『もっと/思いやりを科学する』/評者・齋藤耕二 「児童心理」ご愛読者のみなさまへ  深谷和子 編集後記  有村久春
  • 児童心理2019年2月号
    932円 (税込)
    児童心理2019年2月号 特集 スマホのルール スマホ時代の子どもの成長――新たな人間疎外状況の下で  富田富士也 子どものスマホ環境と保護者の役割  原 克彦 ◆小学生のスマホ問題 小学生のオンライン・コミュニケーション  酒井 厚 ネットいじめの認知と対応  戸田有一 情報モラルをどう育てるか――犯罪(性被害、性非行、詐欺、個人情報漏えい)に巻き込まれないために  玉田和恵 ◆母親のスマホ依存 「スマホ漬け」が招く子育ての危機  石川結貴 スマホネグレクトされる子どもたち――「ママのスマホになりたい」  中島匡博 医師たちからの警告――スマホ社会がもたらす健康問題と対応  内海裕美 脳科学者からの警告  神山 潤 発達心理学者からの警告――人との関係性でしか得られないこと  久保田まり ◆スマホのルールづくり 〇歳からのスマホ利用と親のルールづくり  遠藤美季 小学校低学年・高学年の子に与えるルール  上水流信秀 中高生のスマホ教育――子どもの成熟段階をふまえて  三宅健次 ◆学校・地域によるスマホ教育の試み 情報モラル教育の実践  鵜川孝之 刈谷市におけるスマホルールの取り組み  加藤祐介 家族で取り組もう“10(テン)オフ運動”  尾崎公幸 ◆外国のスマホ・ネット対応 韓国におけるインターネット、スマートフォン中毒の実態と対応策  金 望圭・申 賢貞 フランスの小中学校でスマホ禁止の背景  安部雅延 スマホ社会の親力(おやりょく)とは――その可能性と限界  清川輝基 【連載】 赤ちゃんポストのいま 最終回 シュテルニパルクの教育学と赤ちゃんポストの未来  柏木恭典 学校外の子どもの今〈子どもの本専門店から4〉 子どもの居場所づくりについて  増田喜昭 窓  久美沙織 教室のスケッチ  具志堅太一 今月の本棚 『いじめ問題解決ハンドブック』/評者・冨永良喜 『メタ認知で〈学ぶ力〉を高める』/評者・鹿毛雅治 編集後記  深谷和子
  • 児童心理2019年1月号
    932円 (税込)
    児童心理2019年1月号 特集 子どもの秘密 子どもが秘密を持つ意味  倉光 修 対人関係と自我の発達から子どもの秘密を考える  小野寺敦子 子どもの秘密の世界はいまどうなっているのか  石井久雄 そっとしておきたい秘密・かかわりたい秘密――子どもの秘密や隠しごとに大人はどうかかわるか  田中陽子 ファンタジー・昔話・アニメの中の秘密  山本政人 ◆友だち関係と秘密 内緒ごとで友情は深まるのか、それとも秘密が友情を深めるのか  坂井祐円 子どものガールズトーク――恋バナの楽しさと厄介さ  蔵あすか 秘密を持てない子、守れない子  松井智子 SNSにおける秘密とは――子どもと大人の違いから  若本純子 ◆子ども時代の私の秘密 秘密のロケット  岡田 淳 ひとときの作戦  岡村孝子 日常のファンタジー  東 直子 底なし沼の思い出  菅生雅文 ◆秘密を抱えた子どもの理解とかかわり 秘密を守るためのうそ  上野行良 自尊心を守るためのうそや隠しごと  小林正幸 「本当のこと」を言えない子どもたち  山本 奬 家庭に問題を抱えた子どもへの配慮  高田 治 シークレットフレンド――秘密の親切行動  増田かやの 子どもに秘密を打ち明けられたとき  松岡素子 子どものプライバシーと親はどうつきあうか  阿部真里子 子どもと秘密と嘘――子どもが嘘をついたとき教師は……  黒木公一 プレイセラピーにおける秘密の展開  湯野貴子 【連載】 赤ちゃんポストのいま 第3回 赤ちゃんポストに預けられた子のその後――「母親からの手紙」を読む  柏木恭典 学校外の子どもの今〈子どもの本専門店から 3〉 『モモ』の旅  増田喜昭 窓  久美沙織 教室のスケッチ  具志堅太一 今月の本棚 『自律的な学習意欲の心理学』/評者・中谷素之 『街に出る劇場』/評者・里見 実 編集後記  青木紀久代
  • 児童心理2018年12月号
    932円 (税込)
    児童心理2018年12月号 特集 一人でいたい子 一人の時間の中で育つもの――孤独とその裏側  西平 直 一人でいる子は問題なのか?――多様性を認める社会と個人の尊重  小川仁志 一人を楽しむ子どもの心理とその深み  永井 撤 「みんな一緒に」を求めすぎる日本の学校教育――内在型集団主義文化の功と罪  古賀正義 クラスの「空気」の圧力と学級風土  伊藤亜矢子 ◆一人でいたい子の気持ち――理解とかかわり 「自分のペースでやりたい」――一人でいることの意味  中原美惠 「友だちなんかほしくない」――友だちづくりの悩み・迷いに寄り添う  小沼 豊 「グループにいたいけど、いたくない」――ピア・プレッシャー  高見友理 「ボクの・ワタシの部屋に入らないで」――思春期の親離れ  瀬戸美奈子 「仲間に入れてもらえない」――集団からはじかれる  中井大介 一人でメディアと過ごす時間・空間が好き――子どもとゲームを考える  水國照充 不登校の子の一人時間の意味  丹 明彦 子どもが「一人でいる」ことを心配する親へ  塩崎尚美 ◆個々の思いを大切にする学校 一人でいたい子の居場所づくり――学級経営の工夫  漆澤恭子 自分と向き合う空間・時間をつくる――授業、休み時間、給食や清掃、個別懇談  古谷雄作 豊かな内面世界を伸ばすために――和顔愛語で「感性」を育てよう  吉見和洋 学校行事への参加を渋る子への配慮――「つながっている」ってどういうこと?  大久保敬現 個を尊重する欧米の教育――イギリスの場合  小松郁夫 一人の時間と空間を愛した偉人たち  熊谷高幸 【連載】 赤ちゃんポストのいま 第2回 身元を明かさない出産――匿名出産から内密出産へ  柏木恭典 学校外の子どもの今 〈子どもの本専門店から 2〉 子どもたちと旅に出ること(その2)  増田喜昭 窓  久美沙織 教室のスケッチ  具志堅太一 今月の本棚 『情報モラル教育』/評者・小泉令三 『病気の子どものこころの世界』/評者・三宅理子 編集後記  有村久春
  • 児童心理2018年11月号
    932円 (税込)
    児童心理2018年11月号 特集 人の気持ちがわかる子に育てる 進化し続けるAIと子どもの成長――「共感力」の形成をめぐる心理学からの提言  麻生 武 とかく周囲との気持ちが通じない時代の中で――ディスコミュニケーションの克服  高石浩一 人の気持ちを「察する力」の発達――相手の気持ち、自分の気持ちの理解ができるようになる過程  倉持清美 「相手の気持ちを分かりたい」「自分を分かってほしい」と思う心が生まれる時  井戸ゆかり 「人の気持ちがわかること」と「他を思いやる行動」のつながり  石川悦子 自分の気持ちも人の気持ちも大切にするやり取り――改めてアサーショントレーニングに学ぶ  山中淑江 共感がクライアントを支える――カウンセリングと共感  岡村達也 ネット上のコミュニケーションに生まれる問題――ネット依存外来から  三原聡子・樋口 進 子育てのアウトソーシングのよきバランス――世界の温かさを知る大切な「かかわり」の時期に  金山美和子 愛他心を育てる学校―――たったひとつのやくそくを通して  市場達朗 ◆通じ合わなさの研究 仲間の中で心が成長する  三浦晴代 大人の気持ちが伝わらない子  山口成子 子どもの気持ちをつかむために  北島 信 子どもの気持ちがわからない親――改めて「親のする仕事」を考える  横澤富士子 ◆人の気持ちを感じ取れる子に育てる 子どもに読ませたい本――ブックリスト  菊池 隆 「悲しみの体験」を大事にする関わり  近藤 卓 家族で育む共感性――他者感情理解と思いやり  佐藤宏平 ボランティア体験を活かす  田中雅文 心の理解をめぐる研究――「心の理論」の前後左右  篠原郁子 【連載】 赤ちゃんポストのいま 第一回 なぜ、赤ちゃんポストは創られたのか?  柏木恭典 学校外の子どもの今 〈子どもの本専門店から1〉 子どもたちと旅に出ること  増田喜昭 窓   石川直樹 教室のスケッチ   具志堅太一 今月の本棚 『コミュニケーション発達の理論と支援』/評者・秦野悦子 『道徳教育は「いじめ」をなくせるのか』/評者・柳沼良太 編集後記   深谷和子
  • 児童心理2018年10月号
    932円 (税込)
    児童心理2018年10月号 特集 うまく話せない子 人とのかかわりの中で育つ「言葉の力」――うまく話せない子の問題をめぐって 園田雅代 プレゼンテーションの力が求められる時代に 難波功士 じっくり聞いてくれる人が大切なのに――手抜きになってしまう子育ての今 寺見陽子 忙しすぎる先生たち――それぞれの子どもと個別にかかわる時間を探せない 相馬誠一 メールで、ラインでつながる友だち関係――絵文字やスタンプの役割 加藤尚吾 ◆気持ちを言葉にできない子ども 丁寧に話を聞いてくれる人がいなかった子 村久保雅孝 人に安心感を持てない子 金原洋治 すぐ手がでてしまう子 西野泰代 ◆子どもの気持ちを受け止める土壌づくり 子ども一人ひとりのありのままを受け止める教師 城ヶ崎滋雄 子どもの気持ちに丁寧につきあう家庭  瀧口 綾 「聞きたくなる・話したくなる」クラス風土をどうつくるか  溝越勇太 ◆話す力を育てる時間 国語科の授業で育てる「話す力」  遠藤真司 話合い活動  大久保利詔 朝の会、帰りの会で話す力をつける  桔梗友行 ◆「あがり」・吃音・緘黙の専門家による治療と援助 「あがり」とその心理  笹川智子 吃音の理解と支援――症状と原因、周囲の配慮や専門家・支援者の関わり  小林宏明 吃音の先に広がる様々な風景――当事者への取材から  近藤雄生 選択性緘黙のメカニズムとその援助  高嶋雄介 言語聴覚士のいる現場から――言葉に課題を抱える子への関わり  原 由紀 【連載】 子どもの性被害と性加害 最終回 性暴力からの回復と予防に向けて  野坂祐子 学校外の子どもの今 〈人形劇で育つ4〉 人形劇のふしぎと力   岡本和彦 窓   石川直樹 教室のスケッチ   中野真悟 今月の本棚 『ソーシャルシンキング』/評者・明翫光宜 『子どもが育つということ』/評者・田中千穂子 編集後記   深谷和子
  • 児童心理2018年9月号
    932円 (税込)
    児童心理2018年9月号 特集 子どもの心をつかむ先生 「共感力」と「対応力」――AI(人工知能)に負けない「教師力」をつける  岩永雅也 「先生のものさし」だけでは、はかれない子どもの心  袰岩奈々 「指導」よりも「自分をわかって欲しい」――子どもの中にある先生への願い  金山健一 子どもとの世代間ギャップをどう埋めるか  高木展郎 ◆先生、子どもの心をつかめていますか 【小学校低学年】子どもの心をつかむ先生の「在り方」  松尾英明 【小学校高学年】 子どもたちから学んだかかわり方  宮内有加 【中学校】コーチングを活用したコミュニケーションの極意  神谷和宏 ◆子どもたちが大好きな先生とは まず「かっこいい」先生  阪根健二 「私のことを大好きだ」と思ってくれる先生  米田 薫 子どもが話しかけたくなる先生  岸田幸弘 その場にあった自己開示のできる先生  山崎洋史 いい学級づくりをしてくれる先生  藤枝静暁 対話のある授業をつくる先生  田村 学 ◆こんな子どもの心を開く 自分を好きになれない子(自己不全感を持っている子)  須永吉信 先生が信用できない子(大人を信用していない子)  足立由美子 いじめられているのを先生に相談できない子  岩瀧大樹 いつもテストの成績が悪い子  飯村友和 ゆううつな給食から楽しい給食へ  田中広美 保健室に集まってくる子どもの声  津布久幸恵 子どもの危機・立ち直りを支えた先生――非行事例から  佐々木千里 教員の働き方を考える  和井田節子 【連載】 子どもの性被害と性加害 第3回 性問題行動の理解と加害児への支援   野坂祐子 学校外の子どもの今 〈人形劇で育つ3〉 人形劇遊びは遊びの王様   岡本和彦 窓   石川直樹 教室のスケッチ   中野真悟 今月の本棚 『私説 児童精神医学史』/評者・服部祥子 『「コミュ障」の社会学』/評者・滝川一廣 編集後記   有村久春
  • 児童心理2018年8月号
    932円 (税込)
    児童心理2018年8月号 特集 学校がつらい子 つらいこともたくさん待っている学校――子どもの「つらさ」と「楽しさ」をめぐって   本間友巳 学校に行くのがつらいとき、楽しいとき   田中信市 心のつらさはどのようにしてやわらぐのか   岩宮恵子 ◆小学校のとき、こんな時間がつらかった 自由時間   雨宮処凛 静かに静かに叱られたこと   谷山浩子 親の仕事を聞かれ、教室で立ち尽くすしかなかった   工藤 啓 きつかった岩山先生   古宮 昇 苦痛だった宿題・テスト   高山恵子 学校へ行くこと自体がつらかった   今 一生 ◆子どものつらさを受け止める人々 子どもの気持ちに寄り添える先生   浦野裕司 友だちの苦手や不出来をあたたかく受け入れるクラス   五浦哲也 こどもの安全基地・安心基地・探索基地になれる親   米澤好史 メンターの存在意味――千原ジュニア『14歳』を読む   後藤智子 ◆大人だってつらいのだ 校長だってつらいのだ――パラダイムの転換を求めて   森永徳一 担任の先生もつらいのだ   水上和夫 不登校の子の「つらさ」について   山登敬之 ◆つらさを背負った子の理解と援助 優等生のつらさ   佐藤正吉 自尊感情の低い子のつらさ   宮前淳子 いつもリーダー役をしている子のつらさ   鈴木英子 いじられ役の子のつらさ   太田充紀 担任の先生と合わない子のつらさ   岩下和子 家庭に心配事を抱えている子のつらさ   若松亜希子 つらさを乗り越えての成長   加藤諦三 【連載】 子どもの性被害と性加害 第2回 性暴力の影響と被害児へのケア   野坂祐子 学校外の子どもの今 〈人形劇で育つ2〉 遊びで育つ   岡本和彦 窓   石川直樹 教室のスケッチ   中野真悟 今月の本棚 『いじめからいのちを守る』/評者・副島賢和 『歌と絵本が育む子どもの豊かな心』/評者・石川由美子 編集後記   深谷和子
  • 児童心理2018年7月号
    932円 (税込)
    児童心理2018年7月号 特集 学ぶ意欲を高める これからの時代に子どもに求められる学びの力とは   中谷素之 子どもの学ぶ意欲を阻むもの――やる気を育む夢を生み出す援助について   藪添隆一 発達段階をふまえて学ぶ意欲を高める   上原 泉 ◆学習への意欲を高める エンゲージメントを大切にする   櫻井茂男 メタ認知能力を高める   柳沼良太 「学ぶ意欲」が求められる学びの質を問う   渡辺貴裕 子どもが学びたくなる「学習コミュニティ」づくり   田中博之 AI時代に必要な「学び」とは何か   三宮真智子 ◆世界の教育の今 国際バカロレア時代の「学力」とは   坪谷ニュウエル郁子 台湾における「綜合活動」の実際   根津朋実 フィンランド教育の示唆するもの   福田誠治 学歴偏重社会の中国における教育の現状   秦 政春 ◆学ぶ意欲のない子をもつ親への助言 何度言っても宿題への取り掛かりが遅いのですが   中嶋郁雄 成績が上がらないのは、勉強の仕方がわからないのでしょうか   山口菜穂子 「ぜったい、むり!」という思い込みからの脱出   坂井恵美 子どもの個性を生かし、やる気を育てる習い事や塾選びのコツ   小崎恭弘 読書好きが学習のベースをつくる――教育・発達心理学的観点から   猪原敬介 学び合う家族風土の中から勉強の土台を作る   添田晴雄 ◆学習意欲を高める指導例 子どもが問いをつくる――PBLの取組   白松 賢 対話のある授業展開のために――個の学びの重なりから「対話」を生み出す   岡田博元 テストの不安や怖さの解消   小野健太郎 楽しく学ぶ   田上不二夫 【連載】 子どもの性被害と性加害 第1回 子どもへの性暴力の特徴   野坂祐子 学校外の子どもの今 〈人形劇で育つ1〉 子どもの成長と人形劇   岡本和彦 窓   五嶋 龍 教室のスケッチ   中野真悟 今月の本棚 『子どもは善悪をどのように理解するのか?』/評者・林 創 『ひきこもりと家族の社会学』/評者・山本雄二 編集後記   有村久春
  • 児童心理2018年6月号
    932円 (税込)
    児童心理2018年6月号 特集 生活習慣の点検 「子どもにつけさせてもいいただ一つの習慣」――ルソーの言葉の意味を考える   汐見稔幸 社会的に望ましい行動をとれるようになるための習慣形成   榎本博明 生物とサーカディアン・リズム――生活リズムの乱れが生み出すもの   福田一彦 「基本的生活習慣」を身につけるために   河村真理子 高学年クライシスをどう見守るか――生活習慣・生活リズムの崩れる時   坂上裕子 習慣形成の心理学   大竹恵子 ◆「児童心理」調査二〇一八 生活習慣の形成――三五年前、二四年前のデータと比較しながら    深谷和子 ◆あいさつの習慣と人とのかかわり 人とのかかわりを生み出す初歩的な習慣づくり   大高志芳 感謝とねぎらいを伝え合う習慣づくり   板東克則 ◆ネット世界にはまる悪習慣をつくらせないために 家庭でスマホとゲームの悪習慣をブロックする――ルール作りのポイント   遠藤美季 スマホとゲームについての学校での対応   森 慶惠 ネット依存と生活習慣――ゲーム障害とライン依存の背景にあるもの   杉森伸吉 ◆生活習慣・生活リズムが乱れている子 睡眠不足の子どもたち――早寝のコツは親子の密接なコミュニケーション   加島ゆう子 偏食の多い子   熊澤幸子 片付けのできない子   塚本文子 外遊びをしたがらない子   小森伸一 適切なお金の遣い方をどう教えるか   山下綾子 【連載】 「部活」問題を考える 最終回  部活動問題の解決に向けて   長沼 豊 学校外の子どもの今  〈病気の子どもの心を支えるチャイルド・ライフ・スペシャリスト〉4  目で食べるよ   藤井あけみ 窓   五嶋 龍 教室のスケッチ   中野真悟 今月の本棚 『教師のための 子どものもめごと解決テクニック』/評者・池島徳大 『非行と反抗がおさえられない子どもたち』/評者・橋本和明 編集後記  深谷和子
  • 児童心理2018年5月号
    932円 (税込)
    児童心理2018年5月号 特集 いじめ再考 いじめ問題への関心が一過性で終わる理由  森 真一 発達段階からみたいじめ  清水由紀 いじめの四層構造論を問い直す  中村 豊 いじめを生まない学級経営は可能か  林 敦司 ネット時代のいじめ――深刻な問題に発展する前の「いじめの芽」段階でできること  青山郁子 過剰ないじめ対応のもたらす成長の危機――人とのよき関わり体験をどう保障するか  石川悦子 ◆いじめの周辺にいる子どもの心理 多面的に考え、判断・行動する力を養い、いじめを防ぐ――いじめの傍観者にしない、相手を思う授業  片岡義順 いじめを相談できる人間関係を育てる――援助要請の心理学  本田真大 緊急避難としての不登校――いじめからいのちを守る  近藤 卓 ◆学校・教師の取り組み 見えにくいいじめをどう発見するか  植草伸之 いじめ対応を通して学校を変える――中学校の事例から  吉本恭子 いじめを行った子どもにスクールカウンセラーはどうかかわるか?  半田一郎 いじめがあったときの組織的対応  美谷島正義 メール・LINE(SNS)でのトラブルを防ぐ指導  藤川大祐 学校現場における弁護士との協働  礒崎奈保子 「いじめ防止対策推進法」を考える  廣井亮一 ◆海外のいじめ問題対応 アメリカ  勝間理沙 スウェーデン  両角達平 平仮名三文字で「いじめ」問題を語らない――「つらく苦しく耐え難い思いをしている子ども」に寄り添うこと  今津孝次郎 【連載】 「部活」問題を考える 第2回  部活動問題の七つの原因  長沼 豊 学校外の子どもの今  〈病気の子どもの心を支えるチャイルド・ライフ・スペシャリスト〉3  納豆、食べられますか?  藤井あけみ 窓 五嶋 龍 教室のスケッチ  吉田佳代 今月の本棚 『自閉スペクトラム症の理解と支援』/評者・黒田美保 『性的虐待を受けた子どもの施設ケア』/評者・上田裕美 編集後記  有村久春
  • 児童心理2018年4月号
    932円 (税込)
    児童心理2018年4月号 特集 「自分を好き」と言える子に 自分を好きになること、なれないこと――それに代わる愛について   菅野泰蔵 愛され・認められることで育つ「自分を愛する心」 小野寺敦子 子どもはどのように自分を知っていくのか――自己理解・自己評価の発達   眞榮城和美 折れそうな心を支える自己価値感   菅佐和子 ◆自尊感情を再考する 教育現場で自尊感情への関心が高いのはなぜか   塩崎万里 「自尊感情の高さ・低さ」に含まれる様々な意味   中間玲子 自尊感情の測り方   小塩真司 自尊感情が低い子の理解   水島広子 発達障害のある子の自己理解――二次障害を防ぐ   木谷秀勝 子どもの「強み」を見つけ、生かす教師   岐部智恵子 ◆子どもが自分の大切さに気づくために 「人の役に立つ」等の体験が促す自分の価値の実感――生活科や総合的な学習の時間から   宮崎倉太郎 自分を支える心の涵養――個への適切な対応と自分史の形成   福留忠洋 一人ひとりの「存在」を受けいれる学級   大野睦仁 自分を好きになるワーク――心理教育を通して   袰岩奈々 ◆こんな子への支援 小さな失敗でも気にする   若松俊介 いじめられて自分はダメ人間だと思っている   久保順也 プライドが高くて自慢ばかりする   吉岡孝紘 何でも自分が一番でないと気がすまない   蜂谷太朗 自己愛社会に生きる現代人   春日武彦 【新連載】 「部活」問題を考える 第1回  部活動問題の実態とは   長沼 豊 【連載】 学校外の子どもの今  〈病気の子どもの心を支えるチャイルド・ライフ・スペシャリスト〉 2  「ママを殺さないで」   藤井あけみ 窓   長田渚左 教室のスケッチ  吉田佳代 今月の本棚  『事例に学ぶ発達障害者のセルフアドボカシー』/評者・別府 哲  『臨床家の感性を磨く』/評者・佐川眞太郎 編集後記   沢崎達夫

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