『洋酒天国』とその時代

『洋酒天国』とその時代

935円 (税込)

4pt

4.0

開高健、山口瞳、柳原良平……異彩を放った社員たちが創った寿屋(サントリー)PR誌『洋酒天国』。自らもその編集に携わった著者がユニークな雑誌の歴史や数々の興味深いエピソードを追いながら、高度経済成長に突入する直前の熱気に満ち溢れた時代を描く好著。第24回織田作之助賞大賞受賞。

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『洋酒天国』とその時代 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2012年02月01日

    「洋酒天国」はサントリーの販促のためのPR誌、市販はされていなかった。
    昭和31年(1956年)に創刊され、昭和39年(1964年)に第61号をもって廃刊となった。廃刊になってからでも、既に50年近い年月が経過している。
    何故50年も前の一企業の、市販もされていないような雑誌が本の題材となり得るのか...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年09月11日

    同一部署に直木賞作家と芥川賞作家がいる会社はサントリーだけだろう。解説で鹿島茂が言う通り、なんて羨ましい環境だ。 

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    Posted by ブクログ 2020年02月14日

    サントリー山崎工場を見学してからサントリー社にハマってます。飲むの日本酒と焼酎というピュアジャパニーズ派だったの最近は角瓶を飲む始末です。それにしても洋酒天国をリアルに読めた世代が羨ましい限りです。

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