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競争に負けた貧困は、 自助努力や自己責任の問題といわれた。 果たして、貧困とはそんな軽い問題なのか。 現在、日本は貧困率先進国第2位。 毎年3万人の自殺者。 そんな現実を前に不安を消すことはむずかしい。 すべての人々が差別されることなく 「人間らしく生きる」ためには、 貧困や人間という存在をどう見る必要があるのか。 貧困とその対策としての公的扶助の発展を歴史的に考察し、 格差社会からの出口を示す。
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Posted by ブクログ
いろいろな人が貧困を論じている中で、著者の特徴は戦争との関係に紙面の多くを割いている点だと思う。 なぜ貧困救済は無差別平等でなければならないかを語らせたら、著者の右に出るものはいない。 個人的に生活保護裁判を強調しすぎるとソーシャルワーク色が薄くなるいうな気もしてしまうのだけど、でも朝日訴訟や藤木訴...続きを読む訟などの裁判は常に新しい風を起こしていることも事実。 著者の話は知識になることはもちろん、心に響く感じがして好きだ。
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人間らしく生きる 現代の貧困とセーフティネット
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杉村宏
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