源平の姫君たち 紅の章

源平の姫君たち 紅の章

704円 (税込)

3pt

3.0

平安時代末期。栄華を極めた平家一門の陰で、過酷な運命に翻弄された女たちがいた。平清盛をめぐる祇王と仏御前の葛藤、安徳天皇の母として国母となった建礼門院徳子の悲劇、二人の天皇に愛され后となった藤原多子、宮廷一の美女と謳われ夫に殉じ、海に消えた小宰相…。一門の興亡を女性たちの視点で描く、新たな「平家物語」。

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源平の姫君たち 紅の章 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2014年12月09日

    平家編。平家の栄枯盛衰の中で時代に翻弄されながらも想い、生きた平家に縁の女性たちを描いた短編集。史実を中心に、小説というより、史実を噛み砕いたコラムという印象。
    レーベルのキャッチコピーが「ネコろんで読める時代小説」とあるだけに、軽く読めました。

    1

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