ある日、美大生のカズハは、マンホールの穴に落ち、なぜかそのまま異世界トリップしてしまった。大混乱の彼女を保護してくれたのは、王立辺境警備隊の隊長・アルベリック。彼からもう元の世界には帰れないと知らされたカズハは、この世界で生計を立てるべく、にがお絵屋をオープン! しかし、描いた絵がいきなり動き始めて――!? ちょっと不思議なトリップファンタジーコミカライズ、待望のコミックス化!
異世界に来たカズハ。出会う異世界人達に、自身が絵を描き、描いたモデルが動き出し伝えたかった思いを見せて、人々に幸せを分け与えてゆくストーリー。絵によるんだろうけど、カズハに寄り添う警備隊長アルベリックがもう少しカッコ良く描けていたらなあと思います。