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死ぬ自由があってもいいじゃないですか。
脚本家の橋田壽賀子さんは、戦争中の体験から、死は自分にとって身近なもので、人生にある種の諦めを感じていたと言います。戦後、自由な時代になり、テレビの人気脚本家として忙しい日々を過ごしている間こそ、そういった考えは遠のいていたそうです。しかし、精一杯生きてきて、一息ついた頃、橋田さんは自らの往生について考えるようになりました。自分はどうやって、死にたいのかと考えた橋田さんの答えは「安楽死」も選択肢のひとつとしてもいいのではないか、というものでした。その考えを、月刊文藝春秋で記事にしたところ、世間から大きな反響がありました。そこで、橋田さんが人生と「安らかに楽に死ぬこと」についての考えをまとめたのがこの一冊です。「文藝春秋読者賞」受賞の問題作の書籍化!
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Posted by ブクログ
2021年4月 橋田先生がお亡くなりになったとの報道があったが
結局 先生の思い描いた通りの終焉をお迎えになられたのだろうか?
作中で何度も「私には心配してくれる人がいない。生きていることを望んでくれる人が誰もいない。」と何度も書かれてありましたが、本当にそうだったのでしょうか?
ボケてしまう前に安楽死 周囲に迷惑をかける前に安楽死
理想的だけど、私もそうして欲しいと思うけど、他の人に当てはめて考えようとすると そんな簡単にはいかないわよって酷い思いが湧いてくる。
今 私は50代を迎えたばかりだが、30年後もう一度読み返してどんな思いを抱くのか確認したい本だと思う。
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