夢をかなえる人のシンクロニシティ・マネジメント

堀内恭隆

経営者、アーティスト、クリエイター……時代をつくるほどの大きな成功を遂げる人も、
あなたの周りのいつもラッキーをつかんでいる人も、無意識で「ある習慣」を実践してきました。

それは、「偶然」「ひらめき」を大事にし、それを確実に行動に移すという習慣です。

本書では、「偶然」や「ひらめき」といったシンクロニシティやインスピレーションを確実に受け取り、行動できる方法を伝授します。

その方法が、「シンクロニシティ・マネジメント」です。

秘訣は、自分自身の体・心・魂の感覚を目覚めさせる３ステップにあります。
この３ステップを通して、自分自身で設定していた人間関係、お金、生き方の不自由な制限が外れ、
自分の人生での使命（ミッション）に気づきます。
そのため、シンクロニシティやインスピレーションを受け取れるようになると同時に、
いままで考えていた願いや目標を超える、「未知なる自分」に覚醒するのです。


＊目次より

◎お台場ガンダム、ＡＫＢ、Ｊ．フロント……偶然がもたらした大成功
◎天？ 宇宙？ インスピレーションがやってくる場所は「ここ」だった！
◎成功者はどんなふうにつながっているのか？
◎インスピレーションに反応できる体のつくり方
◎潜在意識のクリーニング「ぽいぽいワーク」を実践してみよう
◎「この地球で一緒に遊ぼう！」と決めてきた運命の人たちがいる
◎シンクロ・フィールドとつながる魂のつくり方

• カテゴリ: ビジネス・実用
• ジャンル: 雑学・エンタメ / サブカルチャー・雑学
• 出版社: サンマーク出版
• ページ数: 266ページ
• 電子版発売日: 2017年05月26日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 5MB

[ブクログ · ★★★★★]

これまでシンクロニシティについていろんな本を読んできたが、この本が具体的かつわかりやすく書かれていてベストだと思った。

「偶然」や「ひらめき」といったシンクロニシティやインスピレーションを確実に受け取り、行動できる方法が記載されているだけではなく、使命についても具体的に記載されていて、ことさら頑張る必要はない、そのままでいいのだと余計な力が抜けるような感じで、今本当に読めて良かった。
手元に置いて何度も繰り返し読みたいと思った。

[ブクログ · ★★★★☆]

比較的 良いことが書いてあるが、ちょっとスピリチュアル色も強い。　その点が少し引いてしまうところかも。

[ブクログ · ★★★★☆]

日々起きているシンクロを「単なる偶然」で片づけるのではなく、あなたに次々湧いてくるインスピレーションを「気のせい」にしてしまうのではなく、意識して人生に生かしていく。それがシンクロニシティ・マネジメントなのだそう。
最近ありがちな、重要なところは太字で書いてる本。難しいことは書いてないので斜め読みであっという間に読める。
引っかかったところは、シンクロを起こすためには余計なものを捨てるのが大事だと。著者の場合は本、名刺、ネタ・企画メモ、写真・手紙・思い出の品、つきあいや仕方なく会う人との予定。これは私には必要なことかなぁと。
それから、インスピレーションに従ってもうまくいかなかった４つの理由のうち、②答えを出すスパンが短すぎる、は私に当てはまるような気がする。
他にもいろいろあるけれども、この手の本は結局信じるか信じないかに行き着く。自分自身を見直してみる、気づかないところに気づくきっかけにはなるんじゃないのかな。

[ブクログ · ★★★☆☆]

　ツキを良くする。確率を少しでも上げたいと思う人が読む本である。
　シンクロニシティ・フィールド。パムクラウド氏の著作「こうして思考は現実化する」ではフィールド・オブ・ポテンシャルなどと呼ばれているものについて解説した本である。
　本書に書かれている内容は全てが科学的に証明されている訳ではない。一方、脳科学、幸福学等の特に統計学的に発見されている研究結果に類似のものがある。また、この手のたいていの本は、表現の仕方に差はあるにせよほぼ似たような内容になっている。
　「うまくいかないな」と思っているなら騙されたと思って本書の内容を実践・行動するのが良いと思う。その中で様々な発見をしていくことになると思う。