早稲田再生―――財の独立なくして学の独立なし

早稲田再生―――財の独立なくして学の独立なし

ビジネス・実用
1,980円 (税込)

9pt

4.0

証券会社社長から早大副総長に転身した著者が、財政危機に陥っていた早稲田を再建する。過去の経緯と早稲田の将来像を描いた渾身の処女作!「早稲田のゴーン」が挑んだ大学革命。

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

早稲田再生―――財の独立なくして学の独立なし のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    1994年大学収入全体が670億円だったのに対し、人件費等は680億円で
    10億円のマイナス。借金は390億円(利息返済が22億円一般企業なら破綻状態)

    ここから、負債は今や200億円以下に。
    借金ゼロも見えてきた早稲田の現在の財政を作って来た関さん(現副総長)の大学経営の本。


    大学と言う(子供が増えないと)収入が変わらないビジネスモデルは辛いと思った。
    しかし、刻々と教育状況は変化して行くので、数々の新規事業(IT・英語など)を打たなくては行けない。

    今までの問題見直しや、新規な財源を見つけに動いていく。
    大学と言う公的機関に近いものを立て直して行ったストーリーは心に来る。

    しかし、大企業病にかかった会社はこれに近い状態にあるのだろうか。

    早稲田がこんな問題を抱えていたことも知らなかったし、こうやって動いているのも知らなかった。

    そんな大学職員と学生からするとギャップがある、これも解消したいものだと思う。

    ある教授に
    ・大学に経営は無く運営だ。
    ・企業的発想を持ち込むな

    と言われながらも

    「卵を割らず(破壊無しに)にオムレツが食えるか!」と活動を推進した。

    以下が改革の一例。

    経営学に出てくるような内容。回りが頭はいいが、正直モチベの低い人たち
    (改革を自ら実行(継続)出来ない)との関わり方の中、実行していった。

    ○実績を公開する。小さな勝利を繰り返す。
    電気代の節約などがまったく徹底されない状態。
    推進グループの作成→各セクションの実績をニュース掲載→相互刺激→サイクルが回る。
    細かな事例の積み上げと継続性を生んだ。

    ○各学部に経営マインドを持たせる。
    夏休みに資格講義を行って得た収益は学部に還元。
    節約に継ぐ節約で、締めるとこは締めるが、若干でも各学部長が経営マインドを出したものは還元。評価した。

    ○大学財政の公開、生徒達、ユーザーへの説明責任
    財務諸表を公開した。大学としては初。
    生徒達から貰う学費であるから公開するのがUR(university relations)と。

    ○新財源を確保
    リーガロイヤルは大学の土地であるらしい。
    土地信託をすることで財源を見つける。他大も資産運用はやるが、土地の運用は他の大学はやってない。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    大学財政に関して詳しく解説された良書。
    大学改革へ向けた提案等もあり、読みやすい。
    経営の視点を持った教職員が必要という話。

    0
    2012年05月24日

    Posted by ブクログ

    早稲田の職員を受けるときの志望動機作りとして読んだ。大学経営のずさんさを露わにし、改革に励んだ10年間が書いてある。まあGDで職員試験落ちたので、結局面接で披露することはなかった。値段高かったのに。。

    0
    2009年10月04日

早稲田再生―――財の独立なくして学の独立なし の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

無料で読める 学術・語学

学術・語学 ランキング

同じジャンルの本を探す