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さまざまな働き方から見えてくる、わたしが活躍する場所
家賃が高い、物価も高い、空気が悪い……
そんな都会で暮らしていると、田舎暮らしが頭によぎります。
しかし、すぐに「田舎には就職先がない」と気づき、思いを断ち切ってしまいませんか?
しかし、いまの居場所を「ここしかない」と考えることは、ときに人をとても苦しくさせてしまいます。
多様な生き方を知る手引きとして、本書を読んでいただきたいです。
視界が開けることは間違いありません。
本書は23人の移住者たち(Iターン)が働くことについて本音を語ります。
登場する移住者たちは、年齢も、移住を決めた理由も土地も、状況もさまざま。
お金も組織もバックアップもなく、身ひとつでナリワイ仕事を作った事例を紹介。
ただこの本は、移住の成功事例を集めたものではありません。
移住者たちの肉声が、あなたの背中を押すかもしれませんし、思いとどまらせるかもしれません。
田舎暮らしに興味がある人はもちろん、ない人も、いま一度自分の「働き方」「生きる場所」を見つめ直すきっかけに、と願っております。
誰だって、就職・転職サイトでは見つからない働き方ができる、そんな生きるヒントにあふれた1冊です。
Posted by ブクログ 2021年10月31日
タイトルを見て気になったので読んでみました。
前書きには、この本に出てくる人はみんな普通の人、のようなことが書かれていましたが、自分としては、「この本に出てくる人の多くは、やる気も志も才能も人並み以上にあり、あんまり参考にならない」という印象を受けました。
この本に出てくる人の多くは、いわゆる田舎...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年03月03日
「働く=お金を稼ぐ」から「働く=生きる+αに」という帯の言葉には共感。ただ、直前に『いきたい場所で生きる 僕らの時代の移住地図』を読んでいたこともあり、こちらは普遍的によい(今の時代に読むべしというより、ある程度いつの時代に読んでもよい)と内容だと感じた。取り上げられている方々の年代もこちらは割と広...続きを読む
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