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ふかふかふとんにはいったら、おやすみなさいではあいいきもち。でも、ちょっとまって。まいにちまいにちおんなじふとん。たまにはちがうふとんでねてみたい。たとえば、すわれるいすぶとん。これならおきてるあいだでも、ふとんにつつまれいいきもち。ちゅうづりぶとんは、どうだろう。ゆらゆらゆれていいきもち。ねがえりうっておっこちてもふとんがあるからだいじょうぶ。ドーナツぶとんにふとんカー、うちゅうぶとん、あるくふとん、こんぶとん、てじなぶとん、マシュマロぶとん……まだまだほしいなこんなふとん。ふとんをどんどんつみかさね、ふとんのおやまのできあがり。と、おもったら、ふとんのなかみがとられてる! ふんわりしろひげくろいかお、きっとあいつがはんにんだ。かくれたあいつをみつけだせ! 大人気『ぼくのおふろ』『ぼくのトイレ』に続く、シリーズ第3弾! 緻密なイラストで絵さがしも楽しめます。
Posted by ブクログ 2022年05月21日
7歳寝る前の絵本。
鈴木のりたけ「ぼくの…」シリーズのうちの1冊。
毎日おなじふとんで寝ることに飽き足らなくなくなったぼくは、いろいろなふとんを想像します。いすぶとん、ちゅうずりぶとん、ドーナツぶとん…どんどん想像はふくらみます。
後半は「ウォーリーを探せ」や「ミッケ!」のように、ふとんの中のふわふ...続きを読む
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