ブランコ １

ウィスット・ポンニミット

心優しい少女・ブランコと、彼女を取り囲む人々との少し不思議で暖かな世界。父と母とも不在の時間に、彼女はゆっくりと成長してゆく……。

• カテゴリ: 少年・青年マンガ
• ジャンル: 青年マンガ
• 出版社: 小学館
• 掲載誌・レーベル: 月刊ＩＫＫＩ
• ページ数: 176ページ
• 電子版発売日: 2017年01月27日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 28MB

[ブクログ · ★★★★★]

やばい。深い。せつない、でも愛。ただただ、愛。
この世界のあらゆる愛を、信じてみたいと思わせてくれる本。

[ブクログ · ★★★★★]

全6巻。彼の描く物語はけして絵柄が可愛いだけではないのです。SF から古典的なぬくもりあるギャグ、ラブロマンス、ドラマ、はたまた社会問題まで漫画の力で表現する鋭い感性を備えた人だなぁと思うんです。
漫画に対して無垢で真摯な姿勢がこの感動的な作品に繋がっているような気がします。

[ブクログ · ★★★★★]

全6巻。超能力少女ブランコの運命をかけた大冒険。ガーリーな表紙とは裏腹にびっくりするくらいぶっとんだ内容だけど、ページをめくるたびに恋に落ちてしまう本当に素敵なマンガです。ブランコかわいすぎ！

[ブクログ · ★★★★★]

最近読んだ中で一番胸に刺さった。

普通に書いたらクサいんだろうけど、

私には、この作品はクサいなんて思わず、

すごくすーっと入ってきた。

感動した。

みんなに読んで欲しい。

でも知られたくない。そんな感じ。

[ブクログ · ★★★★★]

泣く。
つい忘れちゃいそうなことを、気づかせてくれるような。
そして深い、いろんな意味でショッキングだった。

[ブクログ · ★★★★☆]

痛みを移せる能力を持つ少女の話。
超個性的な絵と世界観が不思議さ醸し出している。
弟子入りしてゼニ儲けしようと企む少女の話などブラック的なオチを予想させての感動系とは意外性もある。

[ブクログ · ★★★★☆]

好き嫌いははっきり別れると思う
個人的には2~3巻あたりの展開が一番おもしろかった
ラストは　う～ん　ハッピーエンドではないのかな？そっちを選ばなかった場合のエンディングがみてみたい

[ブクログ · ★★★☆☆]

初タムくん。
去年先輩の家に泊めてもらったときに、プリンターで出力されたタムくんの絵が壁に貼ってあって、それを見たのが出会い。

とても優しい哲学書のような印象。
色も、絵も、内容にすごくあってる。
タムくんって、きっと幸せの空気を知ってる人なんだ。