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説明下手なエンジニアを変える、わかりやすい説明の技術・パターン・プロセスを伝授!
IT技術者は、顧客向けの使用方法解説、経営者向けのシステム提案、新人向けの技術教育など、
自分の持つ技術情報や知識を他者に伝えなければならない場面にしばしば遭遇します。
そういった場面では、わかりやすく相手の立場に応じた的確な説明をする「説明力」が必要ですが、
専門的なスキルを持つ技術者がそれらを身に付ける機会は残念ながらなかなか多くありません。
そこで本書では、わかりやすい説明をするために重要な3つのフェーズ
・プランニング(材料出しと情報の整理)
・ライティング(情報のつなぎ・整形)
・デリバリー(口頭説明)
に分けて、技術者が説明力をアップするための多数のテクニックを例とともに紹介します。
IT技術者に向け、複雑な情報をわかりやすく表現するための研修を多数行う著者による、
「説明が苦手なエンジニア」必読の一冊です。
※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。
※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。
※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。
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Posted by ブクログ
コミュニケーションを上手く取るためには、
どんなことを注意すればよいのか?
特に自分がITに関係する仕事をしていることもあり、
エンジニアにフォーカスを当てた本書は
非常に面白かったし、実践したい内容が多数あった。
技術がいくらあっても伝えられないと意味がない
というのは提案を通じて痛感したところでもある。
本書で学んだことを実践していきたい。
【勉強になったこと】
・「今、どの範囲を考えているのか」と範囲を限定
することで、考えている範囲以外にも意識が向く
ようになる。
・話をするときに注意したい10の項目
①相手が分からないことを
長々と言ったり書いたりしない
②相手が知りたいことにフォーカスを当てて、
結論を言うこと。
③相手が食いついたら詳しく話す。
④食いつきやすいポイントをいくつか
あらかじめ用意しておく。
⑤「問題」を指摘するときは、言葉を選ぶこと。
⑥一方的に話し続けず、相手の反応を適宜うかがう。
⑦「分からないことをこの人は教えてくれる」
という印象を持ってもらう。
⑧「この人に任せても大丈夫」と思ってもらえる
根拠・材料を相手に提供する。
⑨決断を求めるときは、最低3つは選択肢を準備する。
⑩提案は最終的には相手が「自分で決定した」と
思ってもらえることが重要。
・会話をするときは、
相手がどんな人か?
話す内容にどれくらいの理解度があるか?
どんな価値観を持っているか?
どんな状態になってもらいたいか?
を自分の中で調査・設計してから臨むこと。
・プレゼンの3要素
テーマ
ストラクチャー
デリバリー
・プレゼンには説得型と情報提供型の2種類あり、
そのどちらかで話す内容の詳細レベルが異なる。
情報提供型は人の情に訴えかける必要はないので、
より具体的な内容が求められる。
・人間の行動は、知識→ルール→スキルの順に
熟練が進む。 ※SRKモデル
・スライドに書く前に「材料出し・整理」を忘れずに。
・ジェスチャーの3秒キープルール
動きが速いと、
・ちょこまかと落ち着きが無い
・中途半端になりがち
・よそ見をしていた人が気づかない
といった問題や印象を与えるので、
ジェスチャーするときは最低3秒留めること。
・MECEにこだわりすぎてはいけない。
守るべきは「主題の2階層下まで」とし、
あとは努力目標でよい。
・ロジックツリーを使って説明するなら、
必ず「事前に現場の状況を把握する」こと。
現場の問題分析では、問題の構造を抑えることが
重要で、ロジカルに説明することではない。
現場の状況が把握出来てから、
上位層に報告するときに使えばよい。
Posted by ブクログ
どちらかといえば「エンジニアのための説明術」といった内容。「図解思考」をベースにプレゼンテーションのプランニング/ライティング/デリバリーについてわかりやすくポイントが整理されている。小手先のテクニックに留まらない考え方が書かれているので、「資料を作ってプレゼンする」という機会が特に社内にある人であれば読んでおいたほうが良さそうな一冊。
唯一惜しいのは、広範に書きたいことがあるようで、若干フォーカスがぶれている印象があること。たとえば、「箇条書きは四つまで/それ以上は構造化せよ」といいつつ、五章構成だったりするあたりにそれが現れている。
Posted by ブクログ
エンジニアが他人に対して「説明」する場面は多いと思います。
顧客への提案、予算確保のための自社の経営層に対するプレゼン、オペレーターへの操作説明、技術勉強会での講師等々・・・
こうした場面でエンジニアが説明を行うと、どうしても「技術の働き・機能」の部分に偏りがちで、その技術の「効果」や「利用者にもたらす価値」といった面が欠落することが多いのではないでしょうか。(もちろんこれらをバランス良く説明できるエンジニアも存在しますが)
説明やプレゼンというと、どうしてもパワポを使って人前で話す技術(これはこれで大事です)を思い浮かべますが、本書はどちらかというと人に理解してもらうための情報の整理や構造化といった部分に紙面の多くを割いています。
そのため第一歩が「分類」と「ラベリング」。これが説明力の基礎になります。
説明の場面や相手の特性に応じたプレゼンのコツを、プランニング・ライティング・デリバリーといったフェーズごとに分かりやすく解説しています。
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ビジネス・実用
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