結婚さえできればいいと思っていたけど

結婚さえできればいいと思っていたけど

880円 (税込)

4pt

4.3

人生に、「結婚」は必ずしも必要じゃないのかも!?
結婚→離婚→事実婚を経験した著者による、「結婚とは何か」を考える自意識系コミックエッセイ。
「30歳までにぜったい結婚したい! しないと! 」と思って駆け込み三十路婚をした水谷さるころ。
しかし、結婚後の生活は想像していたような素敵ライフには程遠く、そもそも相手が違っていたのでは……と気づき始め、離婚に踏み切ることに。
ただ結婚しただけじゃダメなんだ…自分がどういう人生を送りたいのか考えないと…と離婚反省会を繰り返した後、自分なりの幸せ(=子どもがいるバツ一男性との事実婚)に至るまでの道のりを赤裸々に描いた実録漫画です。
「やっぱり妥協しないと結婚できないのかな…」と迷走気味の女子、必読

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結婚さえできればいいと思っていたけど のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2020年10月31日

    初婚の理由から離婚への経緯、そして事実婚と、終始「わかる!!!」のオンパレードでした。結婚したら共働きでもなぜか女性が炊事しなければならない風潮とか、法律婚していないと出来ないこととか、色々世の中おかしいですね、本当。
    「とりあえずとにかく結婚したい!!!」という方に「ちょっと待ったー!!!」の意味...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年01月05日

    人生に迷うアラサー必読書。
    個人エッセイとしてもよいが戸籍、法律婚、事実婚などなどが他にないほどわかりやすく説明されているので、女性だけでなく男性も読むべき!

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    Posted by ブクログ 2023年04月21日

    昔から、「結婚というもの」を何がなんでもしてみたい人っていうのがよくわからなかったのだが、この本を読んで、「なるほど、こういう思考回路だったのか……」と、いろいろと腑に落ちた。
    著者とは育った地域も近く、同世代。
    わが身を振り返っても、昭和な結婚観をもった親世代と、男女均等法以降の先輩方、もっとリベ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2023年04月02日

    コンサバな結婚観から抜け出して、自分たちなりに結婚をカスタマイズしていく。こういう感覚が広がれば、こういうことができる力をお互いが持てれば、一緒に暮らしやすくなりそう。
    「家制度」は昭和22年の民法改正で廃止されている!(48頁)のに未だに家制度が風習として残っていることとか(改めて考えると変な怖い...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2023年01月13日


    ・事実婚とはどういうものか知れてわかりやすかった。
    ・なんで自分はこういうふうに思い込んでたんだろ〜っていうことはよくあるけど、世間の雰囲気や親から刷り込まれてきたものがあるからであってただ個人の思い込みによるものだけということはないよな。
    ・家制度が昭和22年で終わってるって衝撃。令和5年の今も...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年11月14日

    結婚→離婚→事実婚した著者の結婚本。
    著者のブログを読んでいたので大体の事情は知っていたけど、改めて時系列で漫画で読むと面白いし分かりやすい。
    先日、結婚に夢を見過ぎなんじゃないかと思うアラサーの後輩がいたのでさっそくお勧めしてきた。

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    Posted by ブクログ 2016年10月31日

    「あるべき」という考え方は窮屈ですね。わかってはいるものの「べき」から離れて考えることが出来ないものですね。

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