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Posted by ブクログ 2023年01月23日
哲学者の慧眼に触れる。
すると、目の前の霧が
晴れるように感じる。
それは、
捉えどころのなかった
違和感が言語化される
から?
客観的真理ではなく
主体的真理。
(自分にとっての真実)
ダスマンではなく
ダーザイン。
(いまここにある存在)
通俗的時間ではなく
根源的時間。
(限りある時...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年05月13日
哲学者はは大きく分けて実存主義と本質主義に分かれるが、本著では前者の哲学者が主人公に教えを説く物語だ。著者の原田まりるさんが実存主義の哲学者たちが好きなのだそうだ。
さて、この本の主人公は高校生ということだが、私も高校生のころにこの本を手にとった。哲学の知識は全くない私だったが、最後まで大変面白く...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年02月14日
哲学ってもっと難しくて、
綺麗事ばかりの理想論だと思っていました。
でも、この本を読んでその考えが180°変わりました。
哲学って難しくも、ましてや薄っぺらな理想論でもなく
実は身近で色々な事へのヒントとなるものなのかもしれないと思いました。
私は、この本を読み終えた時にはある種の自信と勇気を...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年12月30日
私自身は元々哲学には興味があったので、登場してくる哲学者の名前は知っていたのと、ある程度思想は知っていたので、読むことに苦労はありませんでした。
全く知識がないまま読むともしかしたら掴みにくいのかもしれません。
いろんな哲学者がその思想を現代のことを例に語っていく形式は読みやすく興味を持ちやすいも...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年01月03日
京都在住の17歳の女子高生が失恋をきっかけに縁切り神社でお祈りしたら、ニーチェ(スマホゲームの開発者でオタク風)が現れて、日常生活を題材に哲学のあれこれを教えてくれる、という、ライトノベル風哲学入門書。
カリスマ読者モデルのキルケゴール、カフェの店長ショーペンハウアーをはじめ、サルトル、ハイデガー...続きを読む
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