ＡＲＩＳＡ（１２）

安藤なつみ

「爆弾が爆発する!!」最後の舞台は、各国首脳があつまるサミット会場。緑（みどり）の過去を知って、王様の最後のねらいに気づいたつばさは、その恐ろしい計画を止めるために爆弾をかかえて走りだす。最後の事件をふせぐことはできるのか!? つばさとありさは最後に“双子の絆”を取りもどすことができるのか!? 話題騒然の学園サスペンスが、ついに完結。ありさがつばさに変装して鬼兜東中に潜入!? スペシャル番外編「TSUBASA」も収録！

• カテゴリ: 少女・女性マンガ
• ジャンル: 少女マンガ
• 出版社: 講談社
• 掲載誌・レーベル: なかよし
• 電子版発売日: 2013年03月08日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 66MB

[ブクログ · ★★★★★]

すごいよかった。。。本当よかったです・・・！！分かり合えてよかったね、ありさ！！！！やっとありさの笑顔を取り戻せたね！！おめでとう、つばさ！！＼（＾o＾）／ちょっとびっくりしたことがあったけど素敵なしめかたでした。こんな素敵な作品に出会えたことにすごい幸せです！！安藤先生大好き！！次回作も楽しみにしています･･･！！連載お疲れ様でした！！

[ブクログ · ★★★☆☆]

さて、最終巻ですが、結構話が進みましたね。

前巻の最後で緑が爆弾をしかけたと思った千羽鶴には何もなく、つばさとありさの母親のイスの下に爆弾を発見。そして、ついに緑が警察に捕まりました。警察を振り切って母親を刺そうとしたのをかばって、ありさが刺されちゃいましたけど、あの刺さり具合って、結構致命傷っぽいのに、普通に動いていたのが不思議。結構ありさって強いのかも。

そのあとも入院したありさを狙って、また緑がやってきて、今度は緑が刺されるし、緑死亡かと思ったのに、生きてました。

つばさもありさと母親と和解できたみたいなのはよかったけど、あんな事件を起こした緑とは、普通の親なら離そうとするんじゃないのかなって思いました。ところどころに違和感を感じたんですけど、まあ、これはこれでよいのかもしれません。