箱庭のソレイユ 4

川端志季

天使は伊月に真実を告白する。その“意志”を理解した伊月は、天使と和解し、これからはふたりであさひを守っていこうと提案する。束の間の平穏を手にした天使は、再び絵を描くことができるようになったが、その才能ゆえ人々の注目を集めてしまう…。それが、さらなる過酷な運命を引き寄せてしまうとも知らずに…。無垢な痛みが交錯する新感覚サスペンス！ 衝撃＆感動の完結巻！

• カテゴリ: 少女・女性マンガ
• ジャンル: 少女マンガ
• 出版社: 集英社
• 掲載誌・レーベル: 別冊マーガレット
• ページ数: 179ページ
• 電子版発売日: 2017年06月23日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 37MB

[勝子 · ★★★★★]

とっても良かったです

川端先生の漫画は､全部面白いです｡ハズレがないので､ためし読みせずに購入しちゃいます｡新作もまた楽しみです｡

[シンカイ · ★★★★☆]

読んで良かったです☆

いろいろな事が絡んでいて、
サスペンス的な要素もあって、
各々が相手の事を思っていて、
相手が傷つかないように、幸せになれるように、とそれぞれが考えて行動しているのが読んでいて心地よかったです。
ラストも「あー、読んで良かったな」と思えるような幸せな気持ちになる最後でした。
オススメの作品です。

[未完 · ★★★★★]

1巻無料で

1巻無料で引き込まれてしまい、一気読みしてしまいました。
サスペンス要素も面白く、かといって重々しくなったかと思えば時々入るギャグシーンにホッとしつつ、恋愛やヒューマンドラマも織り混ぜつつ、すごくバランスが取れてて読み応え抜群だった。透明感のある絵柄も物語に合ってますし。
天使のとった行動、あさひ母の天使に対する行動に涙してしまった。ふたりが必死に隠してたことも、あさひは思い出してしまうんですが、それでも幸せな終わりでよかった。(伊月さん、ファイト！)

[ブクログ · ★★★★☆]

最終巻。恋愛要素に重きをおくのかと思ったけど、全然そんなこともなかった。あさひが記憶を取り戻して絶望するまでがきっちり。天使があさひを渡したくないって自分の気持ちに気付いてから涙目でキスするところまでキュンキュンしっぱなしだった。可愛い。記憶を取り戻したリアクションはまぁそうなるだろうよって感じだったけど、まさか天使の授賞式でのフラッシュで思い出しちゃうとは意外だった。あさひのお母さんは全てを知ったうえであさひを守るために色んなこと黙ってるのかと思ったら、まさか天使のことも考えてたとは。意外だった。最後のあさひと天使のその後はなんかイメージ通りって感じでなんか可愛らしかった。

[ななな · ★★★★☆]

みんな好き

絵も好きだし、主人公も好きだし、伊月さんも素敵だし、サスペンス的な話も好みで、続きが気になって面白かったです！
表紙も素敵で、思いやりで出来た話でとても好感が持てます。

最後は詰め込みすぎた気がします。
お母さんのところや記者のところが慌ただしかった…
記者は先輩のことを思ってやったことって言ってるのが解せないです。捜査打ち切りで真相分からないままのくせにあんなこと相談なしに公表するなんて…。いや、先輩が苦しんでるのになに脚光浴びてるんだよ💢って思ったから公表したのかな…？？

天使くんも好きだけど、私は伊月さん推しです(*^^*)←

[やきん · ★★☆☆☆]

3巻までは良かった

4巻は、全てが物足りない感じで残念だった。
3巻まで楽しく読めたので余計にそう感じる。
伊月さんの後輩も、義母も、嫌な感じのレポーターも、面白くする要素たくさんあったのに全部中途半端になっていて、むしろ出さなくて良かったのでは、と思った。次作に期待

[taku · ★☆☆☆☆]

失敗！

３巻までは、多少の辻褄の合わなさはあれど、まだ、良かったけど。
無理やり、完結させましたよね。
いろんな人を出すだけだして、薄っぺらく終わらすなんて本当にガッカリしました！
めっちゃ、損した気分です。