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「アカシアの花のおもてなし」「ぶどうのトルテ」「わが家の年こし」……家族への愛情に溢れた料理と心づくしの家事万端で、昭和の女性たちの憧れだった著者が四季折々を描いた食のエッセイ。
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Posted by ブクログ
失われた日本の、日本人の四季のお話。 普通ではない。 かなり特別なお金持ちだけの世界って感じもするんだけど、全てが懐かしくて心地よくて素敵な時間が流れてる。 少しだけ真似してみる。 幸せで温かい人生を送れてる気がする。 日本って、日本人ってこんなに豊かで穏やかな時間を生きていたんだなとしみじみ...続きを読む思う。
日本人女性の優雅な田舎の暮らし方。三茶に住んでた時に帰り道でいつも気になってたガラクタ屋さんで見つけた1冊。こんな日本の文化を感じれる本は大好き。目次も、台所のこと二月の花のスラードロップ、月末スープ、お茶の会、アカシアの花のおもてなし、酢とガラス、浴衣を洗う、りんごのトルテ、ジャムのいただき方、そ...続きを読むの家の伝統的な過ごし方が色んなメモみたいに書かれていて凄く面白い。
山崎まどかさんの本で紹介されていたので読んでみました。表紙の卵の写真がまずすてき。豊かなものを感じます。昭和のカリスマ主婦・佐藤雅子さん。その完璧な姿には頭が下がりますが、非常に昔かたぎの主婦エッセイでありながら、夫のことを「主人」と呼ぶことにみじんの抵抗を持たない芯の通ったゆるぎない保守性には明治...続きを読む女のたしかな意志すら感じ、読後感はさわやかです。40年以上前に書かれた本書。雅子さんから見れば今の家事はどれほど手抜きに見えることでしょう。スローライフが好きな人にはアンセム的一冊になること請け合いですが、真似はとてもできないので、初恋の先輩を木の陰から様子をうかがうように折に触れて読み返したいです。季節を感じる構成も素晴らしいです。
戦争を体験して、戦後の物資の少ない時代に色々やりくりをして生活している様子が書かれている。 と、いう割には洋食メニューが多い。ご主人の仕事の関係だと思うが。 この世代の方々は、言葉が美しい。〜でございました。〜いたします。など、読んでいるこちらの背がシャキッとする感じがする。 ご主人の挿絵も素敵だ...続きを読むったし、料理家の高山なおみさんの解説も良かった。
新聞に掲載されたエッセイをまとめているので、1月から時系列に並んでいるので、それに則って読んでいます。 ゆっくり丁寧に流れる時間はとても愛おしくて、現代の私たちは、どれほど時間を無為に粗雑に使っているかと反省しつつ読みすすめてます。 高峰秀子・沢村貞子・向田邦子系列の書籍がお好きな人には、大変「ウケ...続きを読むる!」一冊。贈り物にいただきました。送り主さんは私の好みをよくご存知ですこと。
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佐藤雅子
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