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明治期に欧米から入ってきた「銅像」文化は日本人に合っていたらしく、日本風にアレンジされて各地に次々に建てられていった。明治期後半には偉人の像、昭和初期には全国の小学校に二宮金次郎像、近年はアニメのキャラクターなども立ち、第3次ブームと呼べるほど増え続けている。それぞれの銅像の背負っているものを掘り下げていくと、日本の近現代史が見えてくる。
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Posted by ブクログ
<目次>
はじめに
第1章 秘められた歴史
第2章 謎の銅像
第3章 昭和の歴史
第4章 源平合戦の虚実
第5章 戦国武将の盛衰
第6章 幕末の群像
第7章 銅像が語る文学史
<内容>
私の趣味にドンピシャの本。先日とある飲み会で著者とご一緒したが、年齢も近く、考え方も近く、楽しく飲むことができた。またこういう本を作ってみたかったので、うらやましさもある。ページの関係で駆け足の文章も散見されるが、さすが記者ご出身だけあって、きちんと裏付けをとられている感じがする。いくつかの人物を組み合わせて、一つのテーマをまとめられている。もともとが新聞の連載なので、こうした形になるのだろう。それにしても、ほとんどの銅像は私の訪問済みだ。確かに私は、著者の言う「マニア」なのだろう…。
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