総長への道 前篇

総長への道 前篇

726円 (税込)

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5.0

激動の昭和初期。急速に発達する資本主義の波にのまれ、やくざは一介の暴力団と化しつつあった。そのなかにあって前田一家の代貸・不動は、昔ながらの仁義を貫き通す男のなかの男として名をあげていた。「あんな男になりてえなあ…」。不動にあこがれる造酒屋の若旦那・信次郎は、ひとりの博徒を殺し、極道の世界に足を踏み入れるが…。「男とは何か」を問う、任侠小説の白眉!

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総長への道 のシリーズ作品

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  • 総長への道 前篇
    726円 (税込)
    激動の昭和初期。急速に発達する資本主義の波にのまれ、やくざは一介の暴力団と化しつつあった。そのなかにあって前田一家の代貸・不動は、昔ながらの仁義を貫き通す男のなかの男として名をあげていた。「あんな男になりてえなあ…」。不動にあこがれる造酒屋の若旦那・信次郎は、ひとりの博徒を殺し、極道の世界に足を踏み入れるが…。「男とは何か」を問う、任侠小説の白眉!
  • 総長への道 後篇
    682円 (税込)
    金とヤクが男たちの価値観を変えた。昔からの仁義を守る者たちはいつしか押しやられ、闇市・賭場で荒稼ぎする新興暴力団がはぶりをきかすようになった。盛り場には香港のシンジケートが暗躍し、邪魔者は一発の銃声とともに消されていく。仁義の男・不動は時代を憂い、ついに総長の座に立つのだが!?殺(や)らなければ殺(や)られる! 仁義なき抗争の末、生き残るのは誰なのか―。昭和ロマン、やくざ小説の会心作。

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2014年08月23日

    一人の商人の若旦那が
    女との争い合いの罠にかかり、
    不可抗力ながらも殺人を犯してしまい
    それゆえに住んでいる地を追われ、やくざの世界へと
    入っていくのです。

    そこで待ち受けていたのは
    憧れの人間とそして、女にだらしない
    いかさま男や、さらに腹黒い、やくざたち。

    だんだんと彼は冴える頭によって
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    0

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