Amazon Web Servicesクラウドサーバ構築ガイド コストを削減する導入・実装・運用ノウハウ

アロマネット株式会社中村義和

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

【本電子書籍は固定レイアウトのため7インチ以上の端末での利用を推奨しております。文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。ご購入前に、無料サンプルにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください】
コストを意識した最適なAWSクラウドサーバの構築するノウハウが満載！
本書はAmazon Web Services（以下AWS）によるサーバ構築を行おうと考えている、企業のシステム担当者、サーバ管理者、SIerなどに向けた内容となっています。多くのサービスの集合体であるAWSの概要やAWSの導入に関する説明から始まり、コストを意識したAWSクラウドサーバの構築の手法について解説します。本書では、AWSに切り替えた時に、導入・運用・管理面でどのようなコスト的なメリットがあるのか、きちんとフォーカスしています。また、本書で扱うモデルは、近年ECサイトで利用が多くなったWordPressとAWSを組み合わせたものや、Movable TypeとAWSを組み合わせたものを扱っています。クラウドを利用したサーバ構築にかかわる開発者や運営者の方にとって必須の1冊です。
※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。
※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。
※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。
※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。

• カテゴリ: ビジネス・実用
• ジャンル: IT・コンピュータ / 情報通信
• 出版社: 翔泳社
• ページ数: 384ページ
• 電子版発売日: 2015年11月20日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 90MB

[ブクログ · ★★★☆☆]

AWSとは、クラウドとは何ぞやという部分から始まって、各種基本機能が丁寧な画面キャプチャつきで示される。コスト算出、S3の静的Webサイトホスティング、EC2でWordPress、Movable Typeのホスト、RDS、Cloudwatchアラーム通知、CLIでの自動化、Cloud Front、ELBなど。TerraTermの設定やら、S3クライアントのインストールやらWordPress上の操作やら、至れり尽くせり。

S3のWebサイトホスティングはこの本を参考に実装した記憶がある。2015年で少し古くなっているのと、いかんせん厚くて読みづらいのがネック。画面遷移と共に説明されるのは、初学者には助かるだろうが、冗長に感じる部分もあるので、良し悪し。