“聖なる花嫁”の神託を受け、生後すぐ神殿に預けられた王女アンケスエンは、予知の力を持ち、この国の王となる未来の夫の姿を夢に見続けていた。そこへ内乱が勃発。国が荒廃する中、アンケスエンはようやく正統な王である夫・ティトと出逢う。だが度重なる動乱で簒奪者に二度もの結婚を強いられ、心身共に深い傷を負っていたアンケスエンは、年下の彼に心を開けず……!? さらに、年下夫がアンケスエンに切なく恋い焦がれる若かりし日々を描く「外伝 ティトの追憶~十四歳~」も収録した豪華DX版!
主人公の2人より、幼い頃からアンケスエンを見守り続けてきた忠実な騎士アルディス。
幼い頃の約束、叶わない夢を支えに生きてきた彼の切なすぎる想いに涙が出てしまいました。いのちをかけて守り抜く彼のかっこよさは感動物です!
椎名先生の表紙に惹かれて購入しました。
ヒロインとヒーローがすれ違いから想いを通わせていく様子がとても良かったです。最後の事件がとても悲しいですが、二人はだからこそ幸せになる努力をするのだろうなと思いました。
ストーリーは良かったのに死んでほしくない人が死んでしまって悲しい気持ちで終わったしまった。ハッピーエンドにはなったけど、、、
あとおまけのストーリーも私はあまり好きではないです。