小説版 ボクは坊さん。

岡田裕蔵

24歳、ボクは突然、住職になった――。四国八十八ヶ所の一つである栄福寺を継ぐことになった進は、名を光円と改め、お坊さんとしての道を歩き出す。若造の自分に何が出来るのか。聞きなれない言葉やしきたりに苦悩しながらも、家族や幼馴染、檀家らに見守られて青年は成長してゆく。「ほぼ日刊イトイ新聞」で連載された白川密成氏の大人気エッセイを元に作られた映画「ボクは坊さん。」の小説版。

• カテゴリ: 小説・文芸
• ジャンル: 小説 / 国内小説
• 出版社: 集英社
• 掲載誌・レーベル: 集英社文庫
• ページ数: 200ページ
• 電子版発売日: 2015年10月17日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 1MB

[ブクログ · ★★★☆☆]

僧侶の方が書かれたエッセイを元にした小説ということで、かなり軽めの読み物。これはわざわざ小説化しなくても良かったんじゃなかろうか。原作のエッセイが読みにくかったのかな？エッセイの方が気になります。

[ブクログ · ★★★☆☆]

映画、「ボクは坊さん。」のノベライズ本。

でも、結局は、いいとこのぼんぼんって事だな。
88か所の寺は、普通の寺とは、ちょいと違うからね（多分）