まじ×どら

麻宮楓 / 有河サトル

「別にあなたのために記憶なくしたわけじゃないんだからねっ」 朝、いきなり全裸で飛び込んできた彼女の言葉はそれだった。 僕・成瀬冬弥の目標は一人前の魔法使いになること。日々是勉強中……なんだけど、魔法を使えばいつも幼馴染みの沙織のスカートをまくってしまったり、怒らせてばかり。そんな僕の許に現れた記憶喪失な上に貴族と言い張る強気な少女・ナナのせいで、より劣等生のレッテルが……。しかも彼女の記憶を取り戻すまで一緒に住み込んで面倒を見ることに──!? そんなお騒がせドラ娘とのマジカル・ラプソディ、開幕です！

• カテゴリ: ライトノベル
• ジャンル: 男性向けライトノベル
• 出版社: KADOKAWA
• 掲載誌・レーベル: 電撃文庫
• 電子版発売日: 2015年11月14日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 6MB

[ブクログ · ★★★☆☆]

面白くないこともないけど、やっぱり普通かな？
ドキッてするほどのキャラの可愛さもなかったから、評価は☆三つで。

[ブクログ · ★★★☆☆]

はい，そんなわけで読みました．

魔法使いの学校の落ちこぼれである冬弥君の部屋に突然

全裸の少女が飛び込んできて，しかもその子は記憶喪失になっている．

理事長命令でその子と同居しつつ世話をすることに･･･．

記憶喪失少女にナナと名付けた冬弥君は

ナナの記憶を取り戻そうと頑張ることに．

まぁ，そんな話．


しかし冬弥はナナだけじゃなくて薬フェチの沙織やら

風紀委員でスポーツ系の特待生の花梨，

優等生の暦と４人にモテモテですよ．

しかしまぁ，基本というかお約束というかで鈍感なので

周囲からのスキスキ光線に全く気付いてません．

まぁ，こういう方面に察しの良い主人公とかの話だと

きっととんでもなくつまらん気がするなぁ．

何故お約束は定番で居られるのかって事を考えないと．


記憶喪失復活騒動は一応の収束を向かえたんだけど続いていくのか？

どうなんだ？


うん，それなりに面白かったよ．