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北海道のある町で、同じ日同じ病院に生まれた僕と茉莉(まつり)。家もお隣さん同士という、絵に描いたような幼馴染の僕たち。唯一の違いは“健康な体”で生まれてきたかどうかだった。 いくら星に願っても、神様は茉莉の病弱な身体を治してくれる気がないらしい。けれど彼女はその小さな体じゃ足りないほどの好奇心に溢れていた――。 入院生活での熱心な読書が災いし、ちょっとどうかと思う理系女子に成長した茉莉は、いつも僕を振り回してばかり。ただ、僕には言えない大きな秘密を抱えているようで――。 これは、きらきらの恋をし、やがては消える少女と僕の、刹那に輝く星のような物語。
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Posted by ブクログ
たまたまこの小説を手にした結果、メディアワークス文庫という括りでは2作連続で病気と闘う女の子のストーリーを辿ってしまった。そろそろ明るいのください。
シンプルで簡潔なんだけれども不思議と読みづらい文体が自分にはちょっと合わなかった。あと、自由な文章表現って言葉じゃフォローできない誤字が3つも4つも目についたのはさすがにな……。
幼馴染みの男女が過ごした年月は本当ならもっとずっと濃密で、たった一冊に無理矢理収めてしまうのは勿体ないと思った。少なくともこのテーマに限って言えば、三、四冊くらいで一つの作品にしてあげた方がより良いものになっただろうなと感じた。そのくらい、茉莉ちゃんは中身の詰まった魅力的な女の子だったから。
読み終わった後に夜空を見上げたくなる、そんな一冊。自分もやってみたけど曇ってた。
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