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▼第1話/きみはだれ▼第2話/サチコの想い▼第3話/海からの風。▼第4話/さよならギンヤンマ▼第5話/お願いラッキー▼第6話/ボロボロのラッキー▼第7話/消えたラッキー▼第8話/ラッキーがこわれた!?▼第9話/ラッキーと離ればなれ?▼第10話/もう会えないの?鈴奈さん▼第11話/バッテリーの寿命▼第12話/名前はラッキー
●主な登場人物/日置祐太(小学5年生。ママの死後、パパとふたりで住んでいる)、ラッキー(祐太が生まれる前に、パパとママと暮らしていた犬ロボ)
●あらすじ/ママが死んでから、パパとふたりきりで暮らしている小学5年生の祐太は、家事をこなすためクラスメートとは遊べず、学校が終わった後はいつもひとりで過ごしていた。そんなある日、祐太は偶然押し入れから“犬ロボ”を発見して…!?(第1話)
●本巻の特徴/祐太が生まれる前、パパとママと暮らしていた「家族」は犬ロボ・ラッキー。ママとの想い出がたくさん詰まったラッキーは、どこかママに似ていて…?
Posted by ブクログ 2011年10月15日
少年の亡くなった母親の気持ちを受け継いでいるロボット犬のラッキー。ラッキーのたった五文字の言葉は、短いからこそまっすぐに伝わるのだ。
大人になって見落としがちな大切なことを思い出せた気がします。
少年の周りの大人の言葉にハッとさせられることも。
序盤からラストまで涙なしには読めなかった、大傑作です...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年02月23日
心を揺さぶられた一冊。
家族について、人との付き合いについて、考えさせられる内容が詰まっている深い漫画なのだが、全体に流れる爽やかで心地の良い描写や台詞回しが素敵で、さらりと読めてしまう。
言葉は、多い少ないが大事なのではなく、その時の相手を思った「言葉」であるかが大切なのではとも心底感じさせた。...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年04月23日
不定期連載していた漫画をコンビ二ブックとして販売♪
頂き物ですが読みました。
人間の精神的な支えについて考えさせられます。
主人公の少年は父親と仲良く暮らしていた。お母さんは病気で少年が長愛頃に他界してしまった。
父親が少しでも息子の心の支えになればと、職場で作った犬型ロボットの試作品、ラッキ...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年03月20日
AIBOがもっともっと発達したようなワンコロボットの「犬ロボ」。
その初号機と祐太くんのお話。
もうなんか犬ロボのラッキーが可愛すぎて…
顔面に打ち出される5文字の言葉が、なんであんなに可愛いんだろう。
猫好きだけど、犬ロボ発売されたら買っちゃいそう。
ラッキー可愛い可愛いなんだけど、涙...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年10月04日
村上かつらは「サユリ1号」で知ってからずっと好きな漫画家だ。10代の終わりから20代前半にかけての曖昧な空気をそれは自然に、そして切なく描き出す。
短編が得意な作者なので、人気の度合いによって終わりまでの期間が左右される連載になると、全体の完成度は少し落ちる。それでも胸を抉られるような青春期の痛みと...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年01月28日
どうしよう………… 鈴奈さん…… / ?
あのおじさんほんとは、 僕がボストンバッグの中身を疑って追いかけてきたって知ってたんだ。
そうじゃなきゃあんな場所でわざと広げて見せたりしないよ。 絶対へんだよ。
どうしよう、…僕あやまりたいのに… もう二度と会えない…
ん?どうした祐太! / …大丈夫...続きを読む
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