ほんとねこ ２

スズシロ

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現役書店員が「猫」や「本」、そして「本屋さん」についてマンガで綴る、生活絵日記ブログの単行本第２弾。今作も、２匹の猫と旦那さんとのほのぼの生活や、著者によるオススメ本や本屋さんあるある話が盛りだくさん。描き下ろしエピソード＆イラストもあり。

• カテゴリ: 小説・文芸
• ジャンル: エッセイ・紀行 / エッセイ
• 出版社: 学研
• ページ数: 160ページ
• 電子版発売日: 2016年04月12日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 38MB

[ブクログ · ★★★★★]

今回も可愛いがたくさん。
オンちゃんハルちゃんもだけど、夫氏がいい味出してる。
書店員バージョンのお話も、苦労されてるでしょうに、ついつい笑えてしまったり。
最終話のあれは、つい爆笑。
猫との生活ってほんっと、色々。

[ブクログ · ★★★★☆]

おもしろくて、可愛くて、ほっこりします。スズシロさんの働く本屋さんに行ってみたいな。そして本を選んでもらいたいな。

[ブクログ · ★★★★☆]

共感ポイント多すぎて他人と思えない・・・。
1巻の感想でも同じことを言っていた・・・。
自分ちの猫の可愛さって永遠に慣れませんよね。

[zon · ★☆☆☆☆]

何がしたいんだか

１巻を読んだ時も感じたが、余白がとてつもなく多い本。
丁寧な絵柄や書き下ろしが充実しているというわけでもない、その割にブログでの毎日大変アピールは欠かさない。
わざわざ書籍にする意味はないと思う。
本好きを自称しているが作者が使う日本語は滅茶苦茶。
自身の夫を「旦那さん」と表記している、特定の言葉を繰り返し何度も用いる（〜であろう等）、といった薄ら寒い文章は、本好きという主張とかけ離れているようで書いていて恥ずかしくなかったのか甚だ疑問。
面白い本を紹介したいというのなら書店員としての苦労などは置いておけばいいのに、主張したい事と自身の日々の苦労を綯交ぜにしたまま吐き出すので何とも言えない湿っぽさが滲み出ている。
書籍にするのなら潔く作者であろうと心掛けてほしかった、言い訳がましい適当な日記はブログだけで充分。
ゆっくり読んでとの触れ込みだが文章も絵もとてつもなく少ないのでゆっくり読みようがない。
メモ用紙には丁度良いのでは。

[ブクログ · ★★★★★]

ブログのファンで、新刊を楽しみにしていました。
オンちゃんとハルちゃんも相変わらず可愛らしく、シャンプーの様子は臨場感があり、撮影の苦労が偲ばれます。そうそう、身が詰まってる子は濡らしてもかさが変わらないんですよね…あと寝ようとするとはしゃぎだしたりね…(うちの子あるある)。
特に中盤の着ぐるみの件に声をあげて爆笑してしまいました。
本好きとしては「勝手にあらすじ」コーナーで、感動した原作のイラストが見られたのがとても嬉しかったです。
「ほんとねこ」は出版を機に停止されたようですが、その他のSNSで猫ちゃんたち&スズシロさんのレビュー等々読めるのを楽しみにしております！