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Posted by ブクログ
ショックなことがあって死にたいときに読んだ本。
こんな人もいるんだと勇気をもらった。
以下、響いた言葉抜粋。
私を「死にたい」と思うほど追い詰めていたものは、他者でも、世間でもなかった。自分に「いらない」と暗示をかけた私自身だったのだ。
私たちは、「ただ生きている」ことで、だれかの「生きる」を知らないうちに支えているのかもしれない。
絶望的な出来事はほとんど自分の妄想。
心の持ちようが変わるだけで、世界が反転する。
生きづらさにつながる受け取り方の偏りをゆるめていく。
ただ、その日、1日を生きる。それができた自分を、精一杯抱きしめてあげる。
Posted by ブクログ
著書を読んだとき、飯島愛さんの「プラトニック・セックス」と似通った過去や経緯があり、色々と重なった。
援交、風俗、メンヘラ、性依存。一見敬遠されがちな遍歴の持ち主だけれど、このような環境で育ったら、誰しもが少なからずこういう道を歩まずにいられなくなると思う。
幼い頃に親に「否定」や「拒絶」や「ないがしろ」にされたトラウマが、「自分は残念でダメな人間」「こんな自分は愛される資格がない」「こんな自分には不幸がお似合いで幸せは不釣り合い」「自分はいらない人間」「どうせ…ほらやっぱり」という自己否定の呪いを自分でかけてしまう。
自己否定感が、精神的にも肉体的にもどれほどの異常をきたしてしまうか、それは私も経験しているので痛いほどによく解った。
うつの患者は皆、自己否定感に潰されてしまっているから、「消えてなくなりたい」と思って生きている。治療で良くなってきていても、うつ状態から抜け出せないのは、「生きたい」と思えないから。
ダメな自分も全て肯定して認めて赦してあげて、「産んでくれてありがとう」と思えたらきっと変われるのだろうな。
心屋仁之助さんの著書を読んだ後だったことも関係し、あたらめて、世界中の誰よりも、自分自身を肯定してあげて、自分の個性を愛してあげて、自分の身体を労わって、自分を大切にしてあげて、自己否定感を拭い去ることが重要なのか、よく解った。
セリさん固有の素晴らしさが「ある」ように、ダメだと思っていた自分にも、ちゃんと固有の素晴らしさは「ある」のだと再確認できた。
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