ヤスミーン 1

畑優以

ライオンが支配する王国! そこに暮らす草食動物のトムソンガゼルはシマウマ等とは違いライオンに喰われることがない! なぜなら彼らは「不味い」から!! 美食に狂うライオン、彼らに真っ向から対峙する伝説の白いチーター! 肉食、草食、雑食、さまざまな動物が血飛沫をあげる暴力動物アナーキズム、怒涛の開宴…!

• カテゴリ: 少年・青年マンガ
• ジャンル: 青年マンガ
• 出版社: 集英社
• 掲載誌・レーベル: ミラクルジャンプ
• ページ数: 219ページ
• 電子版発売日: 2015年03月19日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 57MB

[ブクログ · ★★★★★]

衝撃的。とにかくその一言。
トムソンガゼルが主人公、っていうこの言葉を、私は生まれて初めて文字にしたし、なんかもうすごい。ギャグ漫画でもなくてシリアス路線でこれをやるというのだから、どうしてこれを漫画にしようと思ったのかが本気で知りたい。
今後の展開が読めないけれど、本当にすごい。

[ブクログ · ★★★★☆]

舞台はサバンナ。登場するのは二足歩行の動物たち。美食狂いのライオン族が治める王国では、「不味いおかげ」で奴隷となった草食動物のトムソンガゼル族がいた…。物語は、その中の一匹が立ち上がるところから始まる。動物を描いているとは思えないほど豊かな表情、テンポのいいストーリー運び、きちんと落とし込まれた心理描写。そして、躍動感溢れる戦闘シーン。今までにないジャンルを、高い完成度で見せてくれる衝撃の一冊。

[sora1742 · ★★☆☆☆]

斬新だけど・・・

うーん。まあ斬新ですね。でも個人的には最後まで残った感想としてはコレ動物でやる必要あった？って感じです。あと目が気持ち悪い。こんな目した動物いないw
初めは面白かったんですけど段々うーん？って感じになってきて。
これは多分初めは斬新で面白かったんですけど慣れていく程斬新さも薄れ、後はよくある展開って感じだったからだと思います。
それにこの終わり方消化不良です。絶対先の展開も考えていたけど人気が無く無理やり中途半端で終わらせたんでしょうんね。
余りお薦めはしませんが斬新さは良かったので星２つにしときました。

[しき · ★★★★★]

設定が目新しい

３巻で完結することを知らずに読み進めてしまった。あまりに中途半端な終わり方で、作者急病かと思うほど。続編を強く期待する。

[ブクログ · ★★★★☆]

まだ、なんとも言えませんが。
目線としては新しく、シリアスな漫画で面白いですね。
草食獣が下克上の展開になるのか、白いチーターさんの話になるのかによって違いはあると思いますが。

昔の戦争物を動物にした感じです。
ライオンとチーター。トラが出てきてないんですが、かっこいいかなぁ(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))

肉食であったり、草食でもサイやゾウなど強そうなのもいるので、たくさん動物が出てきそうでワクワクします。

チンパンジーが次の話ですが、そら進化して二足歩行になったライオンとかが武器も使うし言葉も話す、知能もあれば猿なんて弱いですよね。
その間、進化しなかったという訳ですから。