「読まずに」わかる会計の本―１時間で理解して、すぐ仕事に役立つ

國方康任

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今まで何冊も会計の本を読んだけど、そのすべてに挫折した――。これまでになかった斬新な方法で、一瞬で本質が頭に入る。デジタルネイティブ世代でも「見て」使える新時代の解説書。

【主な内容】
第1章 湖を見て、会計の基礎を学ぶ
第2章 財産と借金はバランスが大切――貸借対照表とは何か?
第3章 “利益”が発生するとは、純資産が増えること
第4章 いくらお金を使っても費用にならないことがあるのはなぜ?
第5章 “利益”と“キャッシュフロー”の差額は“タイムラグ”で説明できる
第6章 財務指標は必要最低限でよい

• カテゴリ: ビジネス・実用
• ジャンル: ビジネス・経済 / 経営・企業
• 出版社: 東洋経済新報社
• ページ数: 192ページ
• 電子版発売日: 2015年01月09日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 24MB

[ブクログ · ★★★★☆]

会計詳しい人が読んでも意味はないと思う。
全く知らない人が読んでこそ会計ってこういうことか、とわかる本かと。

絵が大きく、読み終えるのに30分かからなかった。

[ブクログ · ★★★★★]

小難しく感じてしまう「会計」特に、仕事には必須の財務諸表（B/S、P/L、C/F）をストックとフローで見事に簡易に表現しており、大変飲み込みやすい。小1時間もあれば読み切れてしまうエッセンスのつめ方も良い。
自分のように愚昧な人間にも理解できるように書かれている点で良書と感じた。