珪素生物と彼らの「円卓政府」が統治する地上で「運び屋」をしている人間リュウは、ある夜、騒動に巻き込まれる。荷物の届け先だったはずの相手は殺され、リュウ自身も謎の敵に襲撃され、おまけに運んでいた荷物から出て来たのは、珪素生物の少女――!? 「ほら私おとーさんの娘で、相棒で、将来的にはお嫁さんでしょっ?」「娘ではないし、お父さんでは断じてない。そして、そんなろくでもない将来の計画を立てた覚えもない!」「これから立てさせてみせるもん!」 なぜか自分のことをを父親呼ばわりし、懐いてくる少女ルーに困惑するリュウ。奇妙な同居生活が始まるが――? 第3回GA文庫大賞奨励賞受賞作登場! ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
Posted by ブクログ 2011年10月15日
読んだよ.
運び屋をやってるリュウが預かった荷物は少女だった.
珪素生物ですよ.
炭素ではなく珪素.
シリコン生命ですよ.
ARMSとかマブラヴオルタネイティブとかでも出てた.
なんていうか,SFチックな感じですよね.
隕石が珪素生命で,地球の生命体と融合しつつ増えてって…
ってアレがなんとなくAR...続きを読む
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