『遺言』 闇社会の守護神と呼ばれた男、その懺悔と雪辱

『遺言』 闇社会の守護神と呼ばれた男、その懺悔と雪辱

1,408円 (税込)

7pt

3.8

元検察官・元弁護士の著者が特捜のエースを経て闇社会の守護神と呼ばれるまでを綴り、30万部を超えるベストセラーとなった07年の『反転』(幻冬舎)。巨額手形詐欺事件の有罪判決、獄中生活、出所後のがん再発、事件の核心、ともに罪に問われた盟友で闇の帝王こと許永中へのメッセージ……同作発表後の7年間の波瀾万丈を赤裸々に書き下ろした問題作!

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『遺言』 闇社会の守護神と呼ばれた男、その懺悔と雪辱 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    「反転」を読んで、続けて「遺言」を読むこととした。
    反転が、実に面白かったので、遺言にどんなメッセージがあるのか?
    反転は、まだ闘う姿勢が強いものだった。
    遺言は、刑が確定し、刑務所に入り、そして ガンとなる。
    その絶望感の中でも、言葉を紡ぐ姿勢が尊い。
    そのため、反転の時の明るいトーンと比べて

    0
    2019年07月19日

    Posted by ブクログ

    これだけのバイタリティーと優秀な頭脳を持ってしても、特捜部という国家権力には抹殺されるのかと思うと怖くなった。晩年の絶望的な最後の苦悩が切なく感じた。

    0
    2015年02月10日

    Posted by ブクログ

    出てくる金額の大きさに現実味が無く、読むのに凄く疲れた。しかし、充分に面白い。任侠の人がだなとも思いました。

    0
    2014年12月27日

    Posted by ブクログ

    「人情派特捜検事」が成り立たないと気づいて弁護士へと転身してバブル紳士たちを弁護したキャリアを振り返る。
    獄中で胃がんが発見され、治療しながらの収監生活をインサートしながらの自伝。

    『闇の盾』の寺尾氏よりも自身の行動を明確に語っていて(真偽のほどは知らない)、自伝としての完結感というか、誠実感とい

    0
    2023年03月04日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    2014年11月に亡くなった田中森一の最後の著書。

    『反転』とかぶっているところも多いが、それでも十分面白い。検事→弁護士→5年間の服役をしてきた男の自伝。
    恨みからは何も生まれない。人への恨みはやがて凝り固まり、根深さを増し、人を恨むことが人生のようになってしまう。だから田中は自分陥れた人間を恨

    0
    2014年12月07日

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