わりなき恋

わりなき恋

小説・文芸
847円 (税込)

4pt

女70歳。最後の恋、最高の恋

国際的なドキュメンタリー作家・伊奈笙子、69歳。大企業のトップマネジメント・九鬼兼太、58歳。偶然、隣り合わせたパリ行きのファーストクラスで、二人がふと交わした「プラハの春」の思い出話。それが身も心も焼き尽くす恋の始まりだった……。成熟した男女の愛と性を鮮烈に描き、大反響を巻き起こした衝撃の恋愛小説。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    幻冬舎
  • 掲載誌・レーベル
    :
    幻冬舎文庫
  • タイトル
    :
    わりなき恋
  • タイトルID
    :
    292874
  • 電子版発売日
    :
    2014年12月12日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

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わりなき恋 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    岸惠子さんの小説は初めて読みました 私にとって岸惠子さんは子供の頃にドラマで観たパリの叔母さま おしゃれで美しく凛としたイメージ 小説は岸惠子さんの自叙伝的なものと言われていますが、人生の折り返しをゆうに過ぎた男女の恋愛 単に好きだけではいかず生きてきた分,抱えたものもあり駆け引きではない心の揺らぎ 時には感情的に読んでいて苦しくもあり切なくも 大人の恋愛って必ずしもできるものではない これは本当に大人だからできるものなのかもしれない

    0
    2026年09月20日

    Posted by ブクログ

    どうしようもないとは解っていても恋に心が揺さぶられることはある
    若ければそのまま突き進むが、ある程度歳を重ねると躊躇する
    自分が置かれた環境や「もう年だから」とか「今更…」というのが理由がほとんどだけど、それはすべて自分に言い聞かせているだけ
    いくつになっても恋は必要だけど、恋をするといくつになっても苦しい

    0
    2026年09月20日

    Posted by ブクログ

    【secret loveただ僕と一緒に歩いて】69女と58男の限りある未来の愛の道。最後の笙子の選択は苦しいけど潔い愛し方ね。「苦しくて耐え難い焔のような恋」老年女の潤い葛藤。私もその歳になった時、抱きしめ合える人が側にいて欲しいな。我慢強い笙子の性格が自分と重なる。我慢し診察で医師が驚くようなシーンも甘え方を知らないところも。九鬼の想いの強さ、ミモザの意味、クリムトの絵画も含めた話のネタは、絵画の意味を味わいながら再度読み直したい作品。『接吻』今すぐ見たいなぁ。クリムトの描く女性美は綺麗です。黄色いミモザの花言葉=秘密の恋、友情。イタリアでは男性が日頃の感謝の気持ちを込めて、妻や恋人、身近の女性にミモザの花を贈る習慣がある。九鬼さんが何もなくなった地に黄色いミモザの花盛りを眺めた時の涙の重さがとても切ない。ちと。読み進めるのに時間がかかった。現実的にありえないシチュエーションだからか?それとも本当にあった話だからか?

    0
    2020年02月10日

    Posted by ブクログ

    年齢差の男女の恋(女性が年上)を長年の歴史をかけて語られている。ヒロインの伊奈笙子さんは著者の岸恵子さんがモデルのような気がする。自伝で創作も多少加えて物語となっているのではないか。それにしてもスケールの違う話で庶民の日常とはかけ離れている。でもそれが読書で楽しめるという醍醐味でもあって一時のセレブを味わえた。

    0
    2026年06月22日

    Posted by ブクログ

    年齢のことを云々というか、恋をするのも続けるのも、所詮は恵まれた地位とお金のある人なのかな。庶民には現実感が乏しい。

    0
    2016年02月19日

    Posted by ブクログ

    骨粗鬆症なのに…、なんということ!
    高齢者に関わる仕事をしている私にとっては生々しさが強く、美しいお話とは思えなかった。

    0
    2015年07月04日

    Posted by ブクログ

    70歳の女と60歳間近の男による恋愛譚。主人公たち、特に男性のキャラに現実味を感じられなかったのだが、ハイソである種のファンタジー的な恋愛としては、年輩の方はこういうのに憧れるのだろうか。私的には現実味が薄く、多分まだ実感できない部分なのだろう。

    0
    2015年06月01日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    六十九歳の女性と五十八歳の男性のラブストーリー。
    主人公である笙子は気高く情熱的な女性。美しい人というのはこういう人なんだろうなと思う。

    気高く生きることはすこしさみしい。

    でも兼太がひとり残された後も笙子をずっと愛していられるのは、さんざん気持ちをぶつけあったにもかかわらず、笙子が最後にぐっと感情を飲み込んで美しい去り方ををしたからだと思う。

    こんなにも美しいまま人の記憶にとどまれるのなら、すこしさみしくてもそんなふうに生きてみたいとも思ったりした。

    0
    2025年03月01日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    読み始めが
    パリ行きのファーストクラスの座席は
    いつも隣を空けてもらっているのに
    今回はどうしてもダメで不満という状況で
    う~ん、金銭感覚の違うお金持ちの人の
    贅沢な恋愛物語なの?と少し後悔しながらも
    読んでいくと、いやいや、参りました
    まっすぐに激しく正直に落ちていくような恋の始まり
    若くはないからこそ生じるいくつかの問題と
    いつの間にか身に付いている性(サガ)と原因
    70を過ぎた笙子の素直でいて賢い気持ちの模様
    胸が痛くて、辛くて、でも幸せで複雑
    最後は、いつの間にか涙が出ていました
    小説なんだけど、小説とは思えない、思いたくない
    素敵な大人の恋愛でした

    0
    2014年08月30日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    引用されている本が同時代だったな。とはいえ、作者は私よりかなり年上だ。きっと文化圏がちかかったのでしょうね。岸恵子さん
    「存在の耐え難い軽さ」クンデラ1984
    「いきの「構造」」九鬼周造
    ルイーズ ルイーズドヴィルモランの生涯(読んでない)
    「眠れる美女」川端康成
    「伊勢物語」
    映画
    「リリー・マルレーン」
    「かくも長き不在」
    「第三の男」
    「虎の尾を踏む男達」
    「ゾルゲ事件」

    男とはきれいに別れたい、という美学に基づいてかかれているのでしょうね。

    0
    2023年07月06日

わりなき恋 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    幻冬舎
  • 掲載誌・レーベル
    :
    幻冬舎文庫
  • タイトル
    :
    わりなき恋
  • タイトルID
    :
    292874
  • 電子版発売日
    :
    2014年12月12日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

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