「他人（ひと）からどう思われているか」気になったとき読む本

橋本翔太

人はときとして他人の発言や言動が気になり、イライラし、不安になる。そんなときは自分らしい安心した感じはなく、常に緊張しているような状態だ。これを解消する方法を心理の面からわかりやすく解説した本。

• カテゴリ: ビジネス・実用
• ジャンル: 学術・語学 / 哲学・宗教・心理
• 出版社: KADOKAWA
• 掲載誌・レーベル: 中経出版
• 電子版発売日: 2014年10月01日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 3MB

[ブクログ · ★★★☆☆]

他人からどう思われているかを気にしてしまうのは必ずしも悪いことばかりではないと知った。
そのおかげで自分の悪いところを改善できたりしている部分も確かにあると思う。
また、他人と自分の間にしっかり柵を設けるのも大切だと思った。自分はそれが苦手だから、柵を作るイメージを頭の中で作って人と関わってみたい。
自分はこのままでいいのだろうかという漠然とした不安は人間のメタ認知能力によるものだから、自分だけじゃないとわかった。

他人からどう思われてるのかを気にしすぎるのはやめたいが、完全に気にしないのは無理と心得た上で、他人との間にしっかり境界線を引いて生きていきたい。

[ブクログ · ★★★☆☆]

読みやすいし、すごく参考になる良い本だった。著者さんも苦労してきたんだなーと思ってたら、最後の写真がイメージ違いすぎてびびった。