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Posted by ブクログ
キュレーションメディアとか最適化とか、それぞれの趣味嗜好に合わせて世界を作るテクノロジーに目が行きがちな今。
ナタリーという音楽情報サイトがどのような想いと歴史で作られてきたのかを明らかにする作品。
キュレーション以前の世界がしっかりしていないと、キュレーションもへったくれもないんだということに気づかせてくれた。やっぱりコンテンツはちゃんと作られないといけない。
この気付きは自分の仕事観にも影響を与えてくれそうだ。
と同時に、著者でありナタリーの創設者である大山卓也氏以外にも、ナタリー倒産の危機を救った津田大介氏が持つ営業力やマネタイズに対する観点も強い影響を与えてくれる。
仕事を哲学しながら楽しみたい人には確実に面白い作品。
Posted by ブクログ
ナタリーというサイトがあるのは昔から知ってたけど、こんな拘りというか熱いサイトだという印象がなかった。さすがにここまで音楽に情熱がないということもあるけど、ここまで真のメディアであることに拘っているとも思ってなかったから。著者本人は淡々と、どちらかというとダメ人間風に自分の事を書いているけど、巻末の対談を読めばただ者ではないことは分かる。本書のそこここにも書かれているけど、巷にはいい加減なサイトが多く、もうそれが当たり前だと思っていたけど、ナタリーのように私見を交えず事実をひたすら書き続けるサイトが存在し、それが続いている事に驚いたし、夢を感じた。私も偏見を持たず、本当のウェブサイトを求めて行こうとおもった。
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