先生さようなら

八寿子

同年代の男の子って、基本うるさいし
子供っぽいしガサツ。
好きになるとかほど遠い。

唯一まともに話せる男の人・田邑(たむら)先生は、
ノリがよくて優しくて居心地がよくて……
気づいたら、先生ばかり見ていたの。

生まれてから16年間、
好きな人すらいなかった私だけど…
これを、“恋”だと思っちゃ、ダメですか?

前作FC「8月のまなざし」が大人気を博している八寿子の最新刊、ついに登場!
高校で美術部に所属する弥生は、まだ恋を知らない女の子。2年生に進級したと同時に、美術部顧問の田邑先生が、弥生のクラスで初めての担任をすることになり…!
放課後の美術室、渡り廊下、夕暮れの保健室…胸をしめつけるような甘酸っぱい思い出…。
自然に田邑先生に惹かれていってしまう、弥生の恋のゆくえは…!?

ベツコミ本誌で大人気を博した、八寿子ひさびさの連載作品が、待望の単行本化!!

• カテゴリ: 少女・女性マンガ
• ジャンル: 少女マンガ
• 出版社: 小学館
• 掲載誌・レーベル: ベツコミ
• シリーズ: 先生さようならシリーズ
• ページ数: 192ページ
• 電子版発売日: 2014年08月25日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 42MB

[シャ=リリ · ★★★★☆]

シリアスものもコメディものも、

八寿子先生のは、いいものが多いなあ、ﾊｰﾄﾌﾙで。画も綺麗で読みやすい。“体験しなかったあの頃”(笑)を思い出すよすがになります。若いって、それだけで素敵。思いとｴﾈﾙｷﾞｰという名の財産です。関連作の『ハイライト』と一緒に読むのが良いなと思います。(2作で1作、そんな感じがしています。)合わせ技で、☆４つ。

[匿名希望 · ★★★★☆]

爽やか

ヒロインのまっすぐな想いと行動が先生の心を溶かしていき、短いお話ながら満足できます。こちらを先に読んでしまったので、先生と奥さんのお話であるハイライトを読む勇気が出ません。

[ブクログ · ★★★★☆]

八寿子さんの漫画は欠かさず購入しています。今回の作品も楽しみにしていました。
タイトルからも分かるように先生と生徒の恋愛話。かなりピュアです。なんせ主人公の弥生ちゃんは１７歳まで初恋もまだという。初めて好きになったのが”先生”という。先生は先生で２７歳に見えんｗｗ若いよ、拓郎ｗｗ先生にも何やら深い事情がありそうで表紙のイラストは切なげな表情の先生です。こんな先生いたら惚れてまうやろな(笑)
ちょっと中途半端な感じで終わってしまっていますがやっぱり八寿子さんの作品は好きです。パンダ漫画がなかったのが残念でなりませんが次回に期待しておきましょう(笑)

[ブクログ · ★★★★☆]

高校で美術部に所属する弥生は、まだ恋を知らない女の子。2年生に進級したと同時に、美術部顧問の田邑先生が、弥生のクラスで初めての担任をすることになり・・・!放課後の美術室、渡り廊下、夕暮れの保健室・・・胸をしめつけるような甘酸っぱい思い出・・・。自然に田邑先生に惹かれていってしまう、弥生の恋のゆくえは・・・!?ってお話です。弥生ちゃんがとにかく一途です。初恋の甘酸っぱい作品です。

[みずほ · ★★★★★]

先生さようなら

王道の少女漫画でとにかくキュンキュンでした！
最高の終わり方！！この2人の続きがみたくて仕方ありません！2人の幸せを願いたいです！最高でした！

＃胸キュン ＃カッコいい

[ブクログ · ★★★★★]

ベツコミの別冊付録のスピンオフ、『ハイライト』を先に読んでから読みました。『ハイライト』ではラストに弥生が登場していて、拓郎の心を解した弥生ちゃんとは一体どんな子なんだろう！と気になっておりました。ほんとに真っ直ぐで、かわいい子！拓郎は弥生のことをよく見てるし、弥生も不器用ながら真剣にぶつかってるし、キュンキュンでした♪『ハイライト』を先に読んでいる分、拓郎の言葉の重みも感じながら読むことができて、私としてはこの順番で読んで良かったなと思います。

[さまあ · ★★★★☆]

ドラマ化決定ということで、ハイライトと一緒に購入。先にハイライトから読みました。奥さんを守れなかったという想いから自分に蓋をしてしまったけど、今度は自分が慕われる側からスタートしてうまくやっていけそうですね。

＃胸キュン