電子立国は、なぜ凋落したか

電子立国は、なぜ凋落したか

作者名 :
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作品内容

かつて世界を席巻し、自動車と並ぶ外貨の稼ぎ頭だった日本の電子産業。 今や、それは夢まぼろしである。そうなってしまった本当の原因は何か。 多面的な視点で解き明かす。

2013年、日本の電子産業の貿易収支は、とうとう赤字になった。同じ2013年の生産金額は約11兆円にまで縮小する。2000年に達成したピーク26兆円の半分以下である。

電子立国とまで讃えられた日本の電子産業が、なぜここまで凋落してしまったのか。私も、この疑問から出発した。特に凋落が、なぜ他産業ではなく電子産業なのか、他国ではなく日本なのか、これを理解したかった。

そうして調べてみた結果が本書である。

カテゴリ
ビジネス・実用
ジャンル
ビジネス・経済 / 経済
出版社
日経BP
電子版発売日
2014年07月14日
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
10MB

電子立国は、なぜ凋落したか のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2020年07月06日

    日本の電子産業が成功した理由(アメリカの戦後政策)と転落した理由(ガラパゴスに特化した産業構造、捨てられない成功体験、非効率な製造業の垂直的管理、など)細かく書かれている。
    日本がなぜファブレス、ファウンドリーの流れに遅れたのか。ファウンドリーに特化していれば日本のプライドのものづくりの文化が活かさ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年03月14日

    1991年、私が大学生だった頃に、NHKで「電子立国 日本の自叙伝」というドキュメンタリーが放送され、本にもなった。半導体という技術に、日本の官民が貪欲に取り組み、世界のトップに上り詰めたその過程が誇らしげに記録されていたものだ。

    それから、20年以上立った現在、日本は電子立国ではなくなってしまっ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年03月13日

    凄まじい本であった。凋落以前に勝ててたのか? ものづくりとか言う割に製造受託はしないのはどういうことだというのは完全に同意であるし、ものづくり神話を語られた時は使っていこう。

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    Posted by ブクログ 2015年07月09日

    日本の電子産業の課題がとてもわかりやすく簡潔にまとまっている。日本のものづくり、経営を学ぶのにとても優れている。

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    Posted by ブクログ 2014年08月30日

    著者は、元々工学系の博士号をもつ、日経BPの日経エレクトロニクス元編集長。雑誌の編集長だけあって、電子分野の網羅しており、文章も読みやすく的確である。日経メールによく引用される(自社だから当たり前だが)のも妥当かなと思った。

    本書は、日本電子産業の衰退を、過去との比較、世界の他地域との比較、他産業...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2015年12月19日

    それにしても凄まじい凋落だ.同一企業で製造と開発部門を維持していきたいという習性は,今の経営者は絶対持っていると思う.水平分業の考え方を取り入れられるだろうか.官僚も含めてこの現実を直視する必要があろう.

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    Posted by ブクログ 2015年01月16日

    円高で台湾や韓国に出し抜かれたのかと思っていたが、設計vs製造という国際分業の流れを読み取れなかった企業経営に原因があったということか。

    現場の能力に比べて高次元の経営力に欠けるのは、帝国陸軍以来我が国の悪しき伝統となってしまっている。

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    Posted by ブクログ 2014年11月23日

    電子産業に加わった4つの圧力
    ①半導体集積回路は、ムーアの法則による価格低下圧力をもたらす
    ②プログラム内蔵方式は、付加価値の源泉をソフトウエアに映す
    ③プログラム内蔵方式では処理の対象も手続きもデジタル化される
    ④インターネットは、企業間取引コストを下げ、分業を促進する
    この4つの圧力に日本企業は...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年08月03日

    日本の電子産業の不振は最近の事のように思っていたが、逆にピークはかなり昔である事が分かった。実際はとうの昔に世界のトレンドからかけ離れていたのだが、日本語の壁であったり、いわゆるガラパゴス仕様により延命できただけだった。こう考えると、やはり日本には本当の経営者がいないということが分かる。結局は目先の...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2015年08月07日

    一連の製造業敗退本の中では唯一、戦後の経済発展を冷戦、日米関係という視点から分析しており、この点に関しては面白い(主に前半)。80年代に起きた冷戦終結が少なからずテレビ、電話、パソコン・半導体全ての崩壊のトリガーになっており、この世界情勢の変化を無視して、技術や経営のあり方に敗退の原因を求めていては...続きを読む

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