安心ひきこもりライフ
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安心ひきこもりライフ

1,232円 (税込)
616円 (税込) 4月30日まで

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ひきこもり歴20年の著者による、全国160万人のひきこもりと、その予備軍のための実践的ひきこもりマニュアル!! 「ひきこもりをいかにして就労させ、社会参加させるか」という従来の問題設定を否定し、まずはひきこもることの後ろめたさを取り除いて、安心してひきこもり生活を楽しむコツを伝授します。計画停電に合わせて寝る超エコ生活、1万円札に緊張する金銭感覚、毎日が屋内退避の安全生活・・・。人生のあらゆる石ころにつまづいてきたひきこもりだからこそ、見えること、言えることがある――。一生ひきこもってても、働かなくても大丈夫!

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安心ひきこもりライフ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2022年12月24日

    ある種露悪的に語る当事者の日々。
    ゴールを目指すための本ではなく、今日一日を生き抜くための心持ちが記されている。障害年金に関してマニュアルとしているのは、生きるために必須だからだろう。
    支援者では言えない明け透けな言葉だから救われる。

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    Posted by ブクログ 2012年03月25日

     ひきこもりの正しい在り方がよく理解できたし、
    甥っ子さんとの関係が凄く微笑ましぃ。
    良い意味で教祖誕生ですね。

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    Posted by ブクログ 2011年10月29日

    素晴らしい本です。
    特に引きこもり中級編に書いてある「働きたくない」から引きこもる理由には納得しっぱなしです。そうです!誰だって働きたくないんです。世間体が恐いから働いて人並み程度の生活を見栄という盾にしてるんです。
    既に登校拒否してるくらいだから、マトモに労働出来ないのは当たり前ですよね。だって、...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年09月12日

     この本を読んですごく胸のモヤモヤが解消されました。
    私はひきこもりではないけれど、「あっ、こういう生き方があるんだ」「こういう風にも生きていけるんだ」と思うと心がすっと軽くなります。

    「働きたくないと、働きたいけど働けないとは違う」というのは名言だと思いました。
    しかもそれをマツコデラックス(や...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年08月27日

    面白い。自分が言えた立場じゃないけど、ひきこもりになってしまって毎日辛くて仕方ないって人はこの本読んでみることをお勧めします。自分はこの本読んで"ひきこもり"をもっと知り、どうしていけばいいのか考えていきたいと思います。
    医師や専門家、NPO法人などがああだ、こうだといっている事...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年03月06日

    私は、ひきこもりの「名人」という称号ってひきこもり経験を活かしたり売りにしたりして何かしてるからかなとなんとなく思っていたんだけど、国の保護の対象となって福祉に支えられるようになったひきこもりのことだったんだなぁ

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    Posted by ブクログ 2015年08月09日

     働けるならまだいいが、まともに働くのが難しい人だっている。病気やケガ、介護や子育てなど、いろんな理由があるが、そのなかでもかなり正当化が難しいのが「ひきこもり」だろう。だいたい、人は働かないことに対して罪悪感や焦りの気持ちを持つものだが、〈ひきこもりであるなら就労について考えるのではなく、忘れてし...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年12月22日

    ひきこもりを語る人は、たいてい学者か援助者かママン。本書は、当事者が語るひきこもり!これは新しいですね。

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    Posted by ブクログ 2012年01月07日

    10代から引きこもり続けて、40代へ突入した作者の自伝。
    そもそもこのランクの人がメディアに登場することは極めてまれか、仮に登場したとしても事細かに自分のことを話すことはほとんどないため非常に貴重な一冊。
    内容としては、ひきこもりで精神を病んだ状態も延々続けていると悟りが開けちゃうよ。あとは、親が死...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年11月12日

    安心ひきこもり生活を目指すひとのための、
    ガイダンスです

    ひきこもりというとネガティブなイメージですが、
    もしかすると、さまざまな思想家といわれる人たちは、
    じっとひきこもってあたらしい
    考え方を創ってきたのかもしれません。

    表紙をみて、
    そんな生活をかんがえました。

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